実は隠れた風光明媚なスポットが堺市東区の菩提町にあります。Googleマップでも名前が出ない（2024年6月時点）、北側から「吉田池」「石原新池」「石原石池」と、南北に連なるため池があります（堺市のホームページでわかります：PDFが開きます）。そしてその3つの池の西側に「菩提町キュウリ緑地」というところがあり、桜の木が連なるように植わっていて、春は薄ピンクに色づいてとても綺麗です。

写真は吉田池から見た菩提町キュウリ緑地です（2024年4月に撮影したので桜が咲いています）。向こう岸の桜が並んでいるエリアがキュウリ緑地です。ネーミングの由来は、空から見るとキュウリみたいな形に見えるからなのかな？　と勝手に想像してはいます。

↑拡大図。そして拡大する前の写真に写っている左側のこんもりした小さな古墳のような木が生えたところに公園があります。

滑り台など遊具のある立派な公園なのですが、こちらも名前がわかりませんでした。この公園の向かって左側は南八下東公園野球場でGoogleマップで名前が出てきます。そして実はこの公園の奥に神社があるのを発見しました。滑り台の奥に赤いのぼりが見えます。

「厄除開運祈願」と書かれたのぼりです。近づいてみると、弁天龍王様の祠がありました。

こちらも詳細はわかりませんでしたが、富士住建さんの寄贈ということだけはわかります。お近くにお越しの際には厄除開運をお祈りしてみてはいかがでしょうか。

池の水が凪いでいると、雲まで水面に映ったりして、綺麗です。桜の季節以外でも緑が鮮やかでとても風光明媚な穴場スポットです。

【補足】公園の名前がGoogleマップで出ていました。「石原吉田池こども広場」です。

東区菩提町の弁天龍王さんはこちらの「石原吉田池こども広場」の奥にあります。

●石原吉田池こども広場●

〒599-8102 大阪府堺市東区東区石原町４丁