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【鶴ヶ島市】ナチュラルガーデンと保管中の機関車を見ながらガーデンパークを散策してきました。

buchi地域ニュースサイト号外NETライター(坂戸市など)

KATOの鉄道模型で知られる(株)関水金属の新工場である鶴ヶ丘工場の一部と、リニューアルした鶴ヶ丘児童公園を合わせた敷地から成る「ガーデンパーク」が、2024年6月9日(日)に開園しました。

オープンを記念して、開園当日に開催された「Railway Park フェスティバル」は、たくさんの来場者で賑わいました。みなさんもお出かけになりましたか?

筆者は残念ながら所要により行くことができなかったたため、後日ガーデンパークに足を運んでみることにしました。

鶴ヶ丘児童公園には木製アスレチックのような遊具があります。地面にはゴムチップが敷き詰められているため、安全にあそぶことができます。

ベンチが所々にあるため、休憩しながら散策することも可能です。芝生が広がるシアター型の広場もあり、イベントの開催時にはこちらも活用されます。

イベント時には、ガーデンパークの目玉である軽便鉄道の機関車なども走行しますが、普段は機関車は機関庫の中に保管されていて、窓から見ることができます。

工場の周りをぐるりと囲う線路も、ここからであればよく見えます。

機関庫の西側には多目的トイレを含むトイレがあるため、休憩スポットとしても利用しやすいかと思います。(夜間は施錠されています。)

イベント時には工場の敷地内の一部がさらに開放されますが、普段はゲートが閉まっており、中に入ることはできませんが、鶴ヶ丘児童公園から続くコの字型のような工場の外周の遊歩道を散策することができます。

遊歩道のすぐ側にはナチュラルガーデンをテーマにした植栽が植えられ、四季折々の風景を楽しむことができます。

普段のガーデンパークはとても静かで、のんびりと過ごすことのできる雰囲気でした。

次のイベントの情報はまだ入ってきていないのですが、今後地域の活性化に役立つ場として大いに活用されることが期待できそうですね。

なお、ガーデンパークには駐車場がありません。鶴ヶ島駅からは徒歩15分ほどの場所にあり、鶴ヶ島駅周辺のお店を巡りながらこちらまで足を伸ばしてみるのも楽しい発見がありそうですね。

これからの季節はくれぐれも水分補給をこまめに取りながら、みなさんもガーデンパークを散策されてみてはいかがでしょうか?

【スポット情報】

ガーデンパーク

住所:埼玉県鶴ヶ島市鶴ヶ丘52-21

地域ニュースサイト号外NETライター(坂戸市など)

市内在住の3児の母。地域ニュースサイト号外NETにて坂戸市・鶴ヶ島市・東松山市を担当しています。子育て真っ最中の主婦目線で、地元のおいしいもの、おもしろい場所、旬のニュース等、毎日の生活を彩る情報を発信していきます。地域のみなさんが地元に魅力を感じ、日々を心地良く暮らすお手伝いができればと思います。

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