地域ニュースサイト号外NETライターのkanonです。

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往完町の住宅街にひっそりと佇む「和菓子 あづ木」さん。

この時期になると楽しみにしているお菓子の提供が始まったと知って伺いました。

それがこちらの「鬼まんじゅう」です。

「鬼まんじゅう」は、東海地方を中心に親しまれている和菓子で、戦中・戦後の食糧難の時代に、手軽に入るさつまいもと小麦粉を使用し作られたのが始まりだそうです。

角切りにしたさつまいもが鬼のツノや金棒を連想させることからその名がついたといわれています。

あづ木さんの「鬼まんじゅう」は、「鳴門金時芋」を使用しているので甘みをしっかりと感じられ、ホクホクした食感が楽しめます。

そして、どことなく洋菓子の味わいを感じる唯一無二の一品。

その秘密は「北海道よつ葉バター」なんです。

お店に伺った時には、ちょうど出来上がったタイミングの「鬼まんじゅう」を頂くことができました。

早速頂いてみますと、あっつあつの「鬼まんじゅう」はふんわりとバターの香りが漂い、さつまいもの自然な甘さが引き立ちます。

出来たて鬼まんじゅうはバーガー袋に入れて下さいました。

タイミングが合えば「出来たて鬼まんじゅう」に出会えるかもしれません。

人気商品なので、すぐに売り切れてしまうことが多いですが、ぜひ食べ比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。

☆今回は「和菓子 あづ木」さんの「鬼まんじゅう」をご紹介しました。

豊橋市往完町郷社東9-3

お問い合わせ：　0532-31-3150

営業時間：　9：00～18：00

定休日：　日・月曜日