【松本市】あの道路がやっと通れる。10月31日車道供用開始です。月見橋の架け替え工事も。
長野県松本合同庁舎から国道158号線へ進んできて「合同庁舎入口」の信号をまっすぐ進んでくると赤いコーンがあり、道路は完成しているように見えるのに通れない場所がありました。ここを左へ曲がるとすぐに両島橋です。
かなり前から道路が完成してるように見えるのに、いつになったら通れるのだろうと思った方も多いのではないでしょうか。
このず〜っと赤いコーンが置かれていた道路がいよいよ令和5年10月31日(火)に車道供用開始(天候により遅れる場合があります)となりました。松本市の建設課によると、この市道7003号線道路改良事業の事業期間は平成21年度〜令和5年となっていますので、約14年前から始まっていたということになります。
下の写真は2023年10月29日に撮影した月見橋付近です。この時点ではまだ工事をしていました。
こちら側には工事の看板がありました。松本市から交通規制の案内が出ていて、それによると車道の供用開始後も歩道などの工事は令和6年2月16日(金)までの予定です。
2023年10月31日、車道供用開始予定日の当日13:30頃にこの場所に行ってみたところ、まだ赤いコーンがありました。工事現場にいた方にお話を聞いたところ「この後14:00に車が通れるようになります」と教えてくれました。
また、月見橋の架け替え事業も始まっています。こちらの事業期間は平成26年度〜令和10年度、供用開始は令和11年度となっています。↓ 月見橋付近、土が盛られています。
月見橋の上からの写真です。奥の山々が綺麗です。実際に歩いてみると歩道は広く感じます。柵が鉄製では無いのが時代を感じます。もうすぐなくなってしまうと思うと、もったいないような気もしますね。
市道7003号線
「堀米南」信号を南へ進み一つ目の信号の先です。
市道7003号線道路改良事業(外部リンク)
市道7003号線(合庁南先線)の車道供用(外部リンク)
月見橋
松本市島立〜笹部 奈良井川
市道7553号線月見橋架替事業(外部リンク)