【鎌ケ谷市】陶工房 土花 -toka-で和気あいあいと無心に土をこねる楽しみを味わってみませんか?
船取線沿いの馬込沢十字路手前、以前、お話を聞かせていただいたヨリドコロmani mani の並びの陶工房 土花 -toka- で楽しそうにガレージセールを開催されている所にお邪魔して、お話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
小さなお皿やちょうどお料理を取り分けるのに良さそうなお皿など、教室で作られた様々な作品がリーズナブルな価格で並んでいました。
カップや湯呑なども色々な形やデザインがあり、自分好みの一点に出会えそうです。
ガレージセールは2年に一度開催されているということで、初日はあいにくの雨が降り続く一日だったそうですが、駅へ向かう方やお散歩の方など、前を通る方が足を留めてくださったと聞かせていただきました。
2024年のイベントは、11月21日(木)~11月24日(日)まで開催され、「日々花」さんの素敵なお花やスワッグなども並びます。
陶工房 土花 -toka-では、陶芸教室を基本的に月・火・水の週3回、朝・昼・夜のクラスを設けて、2回から体験できる体験コース、初心者の方でも全7回で湯呑や飯椀などを作りながら、用語や道具について学ぶ入門コース、入門コースを修了したら、自由に自分の作りたいものを先生のアドバイスを受けながら作る本科コースの3コースがあります。
お教室の中では、作品展も開催されていました。それぞれが作りたいものを自由に作るということで、実用的な花器もあれば、可愛い動物など様々な作品が並びます。
生徒さんにもお話を聞かせていただきました。前々から陶芸は気になっていたけど、コロナ禍にやっぱりやってみたい、と始められたそうです。この一つ一つお顔の表情が違う花器ももっと小さなものから、少し背の高いものまであり、お庭のちょっとした小さな植物を入れても、拾ってきたものなど中身をアレンジすることで、また違って見えるそうです。
先生は定期的に都内で個展なども開かれているそうです。アリクイなどの動物が蓋にちょこんとのった大切なものをしまいたくなるハコのシリーズなど、日々の生活で目にするとちょっとほっこり出来そうです。
普段は二匹の黒猫が看板猫としてお教室内にいるそうです。この日は陶芸教室の看板を兼ねた作品の黒猫がきちんとお座りして迎えてくれました。
陶芸は、小さなころ誰もが一度は遊んだ粘土遊びの延長のようなものなんですよーとも教えていただきました。市内の幼稚園のお子さんの体験もされているそうで、夢中で作品を作る過程はとても楽しそうです。先生の「きれいにできることが正義ではないんですよ」の言葉も印象的でした。ビギナーからベテランまで和気あいあいとした雰囲気がとても心地良かったです。
陶工房 土花 -toka-
住所:千葉県 鎌ケ谷市東道野辺7-10-64-1F
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