【清瀬市】保護猫シェルターの「にゃん来る荘」が、清瀬駅南口へ移転してきました。
新座市にあった保護猫シェルターの「にゃん来る荘」が清瀬駅南口へ移転しました。
移転後の「にゃん来る荘」は清瀬駅南口より徒歩約2分程の場所になります。
外に面している窓やドアからは「にゃん来る荘」の保護猫たちが顔を覗かせており、道行く方が猫を眺めていらっしゃいました。
猫たちがびっくりしてしまうので、ガラスを叩かない様お願いします。
「にゃいるどはーと」の代表が沖縄出身ということもあり、沖縄のジュースを買い付けて、正面に設置されている自販機で販売しています。
普段見かけないジュースが販売されているので、買われていかれる方が多いそうです。
なお、こちらの自販機の売り上げは保護猫活動を継続していくために使用されます。
新しい「にゃん来る荘」には現在28匹の猫たちが生活しています。
今回は取材に際し、特別に中に入れて頂きました。
以下の写真は「にゃん来る荘」で生活している猫たちの一部です。
フワフワとした触り心地の茶トラ猫は、爪とぎやベッドの上で丸くなっていました。
撫でると自ら転がって、お腹を見せてくる猫もいます。
中腰の状態でも膝の上に乗ってくる猫がいました。
猫用の給水機もちゃんとありますが、流し台の水道から直接水を飲むのも好きなようです。
なお、スタッフの方が仰るには「にゃん来る荘」の引っ越しはほぼ完了しましたが、内部の細々とした補修や片付けなどがまだ完全に終わっていない為、2024年10月の「ふれあい譲渡会」は中止で11月の開催を考えているとの事です。
また、「ふれあい譲渡会」の日程や運用については新しい情報が入りましたら改めてお伝えしたいと思います。
今回の引っ越しには「にゃいるどはーと」のスタッフの方だけではなく、「にゃいるどはーと」のファンの方の手伝いや、近隣の店舗やお住まいの方々から、ご理解ご協力も頂いているそうです。
これからも地域の方々に愛される保護猫施設の存続を願っております。
にゃん来る荘のスタッフ様 お忙しいところ取材に対応していただき、ありがとうございました
最後に「にゃいるどはーと」の本拠地である「幸町シェルター」が撤退の危機にあるそうです。
詳細については「にゃいるどはーと」のホームページに記載がありますので、犬や猫、動物が好きな方は勿論、気になる方は該当ページを覗いて頂けると嬉しく思います。
「幸町シェルター」撤退の危機についての詳細はこちら(にゃいるどはーと ホームページより)
施設名 にゃん来る荘
住所 東京都 清瀬市 松山1丁目14−11