【守口市】京阪守口市駅~国道1号線までの新たなシンボルロードの工事で、広々とした歩道が出来ています。
守口市は2016年に都市計画道路 豊秀松月線を発表され8年がたちました。
京阪守口市駅~国道1号の約260メートルの区間は、守口都市核のシンボルロードとなる幹線道路ということで歩行者・自転車の安全な通行路、無電柱化や植栽等による景観に配慮した道路空間の整備をしています。
2020年10月には電柱が多くありました。
9月現在の風景↓
電柱・電線類が地中化され、視界が広がり街並みが遠くまで見えるようになりました。
3月頃まで歩道はガードレール内のみでした。↓
9月には歩道はこのように拡幅工事がされています。↓
国道1号から京阪守口市駅前付近までの延長約260メートルの区間について、現況幅員11メートルの道路を西側(郵便局側)へ片側拡幅し、幅員22メートルの道路となる予定です。
歩行者・自転車の安全な通行路、無電柱化や植栽等による景観に配慮した道路空間の整備のため、歩行者の道幅が大幅に広くなっています。
この道は、車やバスが多く利用されていたので、今まで歩行者や自転車などは通りにくい道路でした。
歩道は十分なゆとりある幅員が確保され広々として、歩行者同士の通行時のすれ違いでも通行しやすくなりました。バリアフリーで車椅子の方も通りやすくなるのではないでしょうか。
拡幅整備により、歩道、自転車通行空間、植樹帯を整備しています。
たまに、車や歩行者などが通行止めになって迂回を誘導している場所もあります。
安全な街に向けた大規模な工事はまだまだ続きますので、歩行者や自転車、車の方もくれぐれもご注意ください。
【工事計画情報】