新幹線公園では、0系新幹線及び電気機関車の内部公開をしています。　公開日時は、毎週日曜日の午前10時～12時、午後2時～4時の1日2回なのですが、明日のこどもの日（2023年5月5日）は特別に内部公開を実施するそうです。

では、以前訪れました0系新幹線の内部を少し公開させていただきます。

展示している新幹線0系電車 21-73は、1969年（昭和44年）に製造され、1984年（昭和59年）10月27日まで東京・新大阪・博多間を約532万km走行し、廃車となりました。

車内の貼り紙です。

運転席です。

客席に参ります〜。

懐かしい3列転換クロスシートです。　リバーシブルになっていて、終着駅でバタンとシートが反対に倒れるシートでした。

紙コップで水が飲める給水器。

くずもの入れです。

クイズが車内に貼っていました。

詳しい友人に尋ねてみると・・・。
まず、堺線は存在しないそうです。境線ですよね？　富山港線は第三セクターに譲渡しているもよう。　グランドひかりは引退しているし、スーパー雷鳥もない・・・サンダーバードです。　あ、トワイライトエクスプレスも今はもう無き列車なんですね。　突っ込みどころ満載の貴重な？クイズでした（笑）。

続いて、「国鉄EF15形電気機関車 EF15 120」の外観です。

1954年（昭和29年）製造、1983年（昭和58年）までに2,336,446km走行しました。
　（摂津市HP）

新幹線公園は2022年に自動販売機も設置されています。

新幹線公園は安威川堤防沿いにあり、桜が植えられています。　開花時期には桜のトンネルができてとても綺麗なんですよ。

新幹線公園
住所：大阪府摂津市安威川南町２
電車・バスを乗り継いで来られる方は、JR千里丘駅・阪急摂津市駅等から、阪急バスで「新幹線公園前」停留所下車です。　降りると目の前には新幹線の基地があります。　中央環状線を北上して突き当たりに行って右から入ります。