今回は光市中央にある中華料理店「珉珉」のご紹介です。

国道188号線沿いにある赤い外観の建物。それが「珉珉」さん。

いかにも昔ながらの中華屋さんという雰囲気が気になり、ずっと行ってみたかったお店です。

筆者がお邪魔したのは2024年7月。

少し前のお話になりますが、最後までお付き合い下さるとうれしいです。

まずは店内の様子。

店内も外観と同じく昔ながらの雰囲気です。

町中華ってこんな感じなのでしょうか？ とってもいい感じ。

ちなみにお席は、カウンター席、テーブル席、座敷席がありますよ。

そして、メニュー。

メニューは壁面に貼られているのですが、豊富過ぎて迷ってしまう。

麺類、丼物、一品料理、ポテトまで。本当にすごいですよね。

メニューの多さに圧倒されつつも、筆者は酢豚、焼き餃子、特製ラーメン、天津麺を注文してみることに。

お店の方が厨房に向かって中国語っぽい言葉で注文したものを伝えくれるのも、本格的な雰囲気を盛り上げてくれます。

どんな感じのお料理が出て来るのでしょう。写真などがないので、ワクワクドキドキです。

↑焼き餃子(470円)。

これこれ、という見た目。

お味も見た目を裏切らないものです。

↑天津麺(910円)。

具沢山な卵に透明な餡がたっぷりかかっています。

その下には麺。

餡が麺によく絡みます。

↑特製ラーメン(750円)。

少し厚みがあるチャーシューに、もやしがたっぷり。

醤油色のスープです。

↑酢豚(1,200円)。

ゴロゴロしたお肉がたっぷり。

このお肉、厚みがあるのに筋がなくて柔らかい。

お野菜は玉ねぎ、人参、ちょっと珍しいきゅうりも。

柔らかなお肉と歯ごたえのあるお野菜に、餡がしっかり絡みます。

初めてお邪魔した「珉珉」。

中華料理って味が濃いイメージですが、本当にいい塩梅、絶妙なお味です。

そのためか、どのお料理もしっかりした量ですが、どんどん食べたくなる。

特に酢豚はテイクアウトしたくなるほど、個人的にハマりました。

一皿がたっぷりな酢豚ですが、お一人で食べられている方も。この酢豚なら筆者も抱えて食べたい。

他の方も酢豚と餃子を注文されてる方が多いように感じましたよ。

メニューがいっぱいなので、他にも美味しいものが隠れているのでしょうね。

この場所で40年以上営業されているという「珉珉」さん。

お料理を食べれば、長く続くことに納得です。

筆者のように気になっていた方は、ぜひ行ってみて。

行ってみて良かった！ と思われるはず。

駐車スペースが広い&お一人様でも複数人でも利用しやすい点もいいな、と思いましたよ。