【志摩市】自家焙煎カフェの珈琲ゼリーはしっかりはっきり珈琲の味で美味しい、お土産・ギフトもいろいろ
鵜方に直火窯方式の焙煎機を使用したカフェがあります。志摩に長く住んでいる人はご存じではないでしょうか?以前は大王町波切にあったメデリンが代替わりし、阿児町鵜方で新しくメデリン珈琲店としてオープンしています。
コーヒー生豆を加熱し焙煎することで、はじめてコーヒーを飲料として飲めるのですが、焙煎に使う機械を焙煎機といい、コーヒー焙煎機の種類は、直火式・半熱風式・熱風式の3種類があります。メデリン珈琲店が行っている焙煎は直火窯方式で、熱源との距離が最も短い形式のため火加減の変化がダイレクトにコーヒー豆の風味に反映され、火を見ながら火加減を厳密にコントロールするのが難しく、一番難易度が高い焙煎方法なんです。如何にコーヒーに拘りがあるのかよくわかりますね。コーヒーは焙煎したてが一番美味しいのです。
アイスコーヒーは深い味わいで濃いというわけではないのですが、しっかりとしたコーヒーの美味しさがダイレクトに口の中に広がります。
クリームたっぷりのコーヒーゼリーも他とは一線を引く味わいです。ゼリーと甘いクリームとのバランスがとても良いです。ゼリーに使われるコーヒーももちろん自家焙煎だそうで、時間が経った豆独特の酸味が全くなくてとても美味しかったです。コーヒーゼリーって結構そのお店のコーヒーの味が反映されていると思うのですよ。既製品だと直ぐにわかるくらい食べているのですが、このお店のコーヒーゼリーは今まで食べたことがないくらいコーヒーの自己主張がありました。コーヒーそのものをゼリーにしたのがよくわかる味でとても美味しいゼリーでした。
カウンターの上部黒板には本日のおすすめコーヒーが書かれています。この日はキリマンジャロでした。モーニングも11時までと結構長めなのが嬉しいですね。ブランチにもぴったりです。
月替わりのスィーツもあります。今回注文した珈琲ゼリーは9月のスィーツでした。
コーヒーに特化したカフェかと思いきや、フードメニューもありました。
志摩ブレンド、メデリンブレンド、ぜんざい珈琲は店舗入り口でも販売されています。
ギフトやお土産にぴったり、パッケージが可愛いですね。
近鉄特急、伊勢志摩ライナーのイエローとレッド、しまかぜ、実はそれぜんぶ三重なんです!志摩市のゆるキャラしまこさんとあおさーのパッケージデザインです。
水族館の人気者、ラッコやジュゴンのパッケージは鳥羽っぽさが出ていますね。
二見の夫婦岩やお店のロゴが入ったパッケージです。
サーフイン、海女さん、伊勢海老、真珠、これはもう言わずと知れた志摩市を現したパッケージですね。
ハロウィン仕様も可愛いですね。
そしてこちらが先代が開発されたぜんざい珈琲、これは昔からのメデリン名物です。
お店でも頂けるのでこれからの寒い季節にぴったりですね。
コーヒーの販売もしています。
予算に合わせてギフトもいろいろチョイスできます。
自家焙煎の美味しいコーヒーが飲みたくなったら是非メデリン珈琲店にお立ち寄りください。
場所は阿児町鵜方、セイムス志摩阿児店の斜め向かい、先日ご紹介したインドカレーのB Keshari(ビー ケイスリー)の真ん前になります。駐車場は店舗右側です。