成城石井のグルテンフリースナック「ビヨンドチュロス」で新しいおやつタイム!
プラントベース食品の台頭
近年、健康志向や環境への配慮からプラントベースの食品が世界中で注目を集めています。その流れは日本にも広がりつつあり、新しい食の選択肢が楽しめるようになりました。
新しいスナックの登場:「ビヨンドチュロス」
そんな中、アメリカ生まれのプラントベース&グルテンフリーのチュロス『ビヨンドチュロス』が日本に上陸。魅力的な食感と味わいがSNSやASMR動画などで話題を呼んでいます。今回は、食にこだわりを持ったスーパーマーケット『成城石井』で、今年初旬に発売され、今もなお人気の高い輸入菓子のご紹介です!
・商品名: デイリークレイブ ビヨンドチュロス シナモンフレーバー
・内容量: 113g
・価格: 755円(税込)
・原産国名: アメリカ
・輸入者: 東京ヨーロッパ貿易株式会社(横浜市西区)
プラントベースとは?
『プラントベース』とは、文字通り植物性由来の食材や製品を指します。海洋環境の保護や畜産業の環境への負荷が高いことから、持続可能な食生活を求める動きが強まる中、近年では、プラントベースの擬似肉や乳製品の代替品が多くのメーカーから発売。水産物や畜産物を含まない菜食中心にした「食のスタイル」が、健康志向や環境意識の高まりとともに、欧米を含め世界各国で注目が集まっています。
ビヨンドチュロスの特徴
『ビヨンドチュロス』の特徴は、何と言っても普通のスナック菓子とは原材料が違います。
小麦粉や卵を一切使用せず、代わりにソルガム(タカキビ)、玄米、トウモロコシといった穀物類を主原料としています。この組み合わせにより、グルテンを使わずにサクサクとした食感を実現! 小麦粉にも負けないおいしさを生み出しました。
グルテンフリーとは?
グルテンフリーとは、小麦、大麦、ライ麦などに含まれる「タンパク質」であるグルテンを含まない食事や食品のことを指します。
小麦製品のおいしさには欠かせない弾力を生み出すグルテンですが、グルテンフリーの食事は、主にセリアック病の人々やグルテン不耐症の人々のために推奨。また、グルテンが蓄積して発症する場合もある事から、健康志向の一環としても注目され、世界的に広がりを見せています。
さらに「ビヨンドチュロス」は、大豆(Soy)やピーナッツ(Peanut)、乳製品(Dairy)も不使用! グルテンフリーだけでなく、アレルギーに敏感な食生活を実践している方にとっても、このチュロスは理想的なスナックではないでしょうか?!
デイリークレイブの理念と創業者
『ビヨンドチュロス』は、アメリカ合衆国カリフォルニア州フォルソムに拠点を置き「毎日の欲求」を意味する『デイリークレイブ(Daily Crave)』というメーカーによって誕生しました。
デイリークレイブは、2012年に創業。健康志向で革新的なスナックを提供することを理念とし、創業者である「ハサン・アリレザ氏(Hassan Alireza)」のリーダーシップの下、その名の通り「毎日食べたくなるほど魅力的(The Daily Crave)」な新しい食のトレンドを追求し続けています。
食感と味わいが魅力
そして、ビヨンドチュロスの魅力は、何と言っても「食感」と「味わい」!
カリッ、パリッ。そしてサックサク!
小麦が使われてないので、モッチリした食感は全くありません。油で揚げずに、素材を焼き上げ、まるでコーンスナックのような軽やかな食感を実現させています。
また、ほんのりと立ち上るシナモンと、焼いた生地の香ばしさ絶妙なバランスを保ち甘さも控えめ。どんな時でも楽しめるスナックに仕上がっています。
健康志向にも配慮
そして砂糖も控えめ! なんと1食8個(28g)あたりの糖質は「5g」相当。一般的なチュロス(1本20cm 40g)の糖質量「22.31g」よりも、32%と低糖質。
「ビヨンド・チュロス」=その名の通り!チュロスを超えたチュロスです。
スタンドタイプのパッケージもオシャレ。
チュロスとのペアリング
ペアリングを楽しむならやっぱりコーヒー!
口金から絞り出して作られたチュロス独特の星型も健在。表面は甘いですが、生地はあっさりとした味わいで、やわらかな酸味の効いた中深煎りコーヒーとの相性は抜群。何時でも美味しく楽しむことができますよ。
成城石井で購入可能
『ビヨンドチュロス』は、口コミが広がる中、成城石井で発売中です。ぜひお近くの店舗で手にとって見てはいかがでしょうか?
また『ビヨンドチュロス』は、チョコフィリングの塩キャラメルフレーバーもあります。時代の先にある最新菓子。そのおいしさと軽やかさに、きっと驚きますよ!