【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part 269:韓国のコンビニの不思議!
みなさん、こんにちは~!
春の訪れが待ち遠しいこの時期ですが、寒さにも負けずに「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をお届けしていきますよ~!
このシリーズでは、韓国ドラマに出てくる日本人にはちょっと理解しにくい韓国の人たちの不思議な行動や生活習慣にスポットを当てて、ジャンジャン深掘りしちゃいます!!
さらに、その理由や背景まで分かりやすくお伝えしますよ♪
さてさて、今回お届けする不思議は私たちがよく利用しているコンビニにまつわる不思議です!
「コンビニなんてどこの国も同じじゃない~?」と思ったら大間違いですよ笑
さっそく、どんな不思議が飛び出してくるのか覗いてみましょう~♪
「コンビニは駐車場なしが当たり前?!」
日本では駅前のコンビニには駐車場がないパターンもありますが、それ以外であれば駐車場が備えてあるコンビニが多いですよね。
一方、韓国では駐車場のあるコンビニはほとんど見かけません。
そのため、車で利用したい場合にはどうするのかというと躊躇なく路上駐車をするんです。
韓国では日本ほど路上駐車に対する取り締まりが厳しくないので、わりと当たり前のように路肩に車を止めてコンビニを利用しています。
路上駐車をするのはコンビニでの買い物だけではなく、それ以外の場所でもよく目にします。
道に停めないで駐車場に停めればいいのにと思うかもしれませんが、実は韓国では車に対しての駐車場の数が少なくて問題になっているんです。
日本のようにあちこちにコインパーキングや月極駐車場があれば路駐せずに済みますが、そのような駐車場は足りていないという現状があります。
そのせいもあって、道に当たり前のように路上駐車をする車がたくさんあるんですね。
また、韓国のコンビニに駐車場がない理由として、たいていビルの一角にテナントとして入っている場合が多いことが挙げられます。
そのため、店内は狭くて駐車場もないことがほとんどです。
韓国ドラマでも道に車を停めてコンビニに行くシーンがよく出てきますが、現実でも同じように路上駐車していたんですね~!
続いてはこちらをどうぞ~!
「進化が止まらない?!コンビニで食べるラーメン!」
日本ではあまり見かけませんが、韓国のコンビニを訪れるとよく目にする光景があるんですよ~!
それは、コンビニ店内やコンビニの前でラーメンを食べる人たちの姿なんです!
例えば、学生たちが塾の前後に、会社員が飲み会の帰りなどに気軽に立ち寄って、店内の飲食スペースやお店前に設置されたテーブルで食べています。
日本でもカップラーメンを食べるためにお湯をもらう人はいますが、その場で食べる人って少ないですよね。
また、日本では外食してインスタントラーメンを食べることはほぼないと思いますが、韓国では外でも家庭でもインスタントラーメンを食べるのが一般的なんです。
さらに、韓国のラーメン文化は驚くような進化を遂げているんです~!
韓国ではカップラーメンよりも袋麺の種類が豊富でよく食べられているのですが、なんとその袋麺をコンビニで購入してその場で食べられるサービスがあるんです!
どうやって袋麺を調理するのかというと、店員さんがお鍋で作ってくれるわけではありません笑
ラーメン用の調理機があるので、それを利用してセルフサービスで調理します。
まずは、コンビニのレジで袋麺とラーメン用の容器を購入し、そこに袋麺の中身を投入します。
その容器を調理機にセットすると、あっという間に熱々できたてのラーメンが完成します♪
最近さらに話題になっているのが、24時間営業の「無人ラーメンコンビニ」なんです!
無人なので購入から調理まで全て自分で行う必要がありますが、ここに来ればいつでも好きなときに作りたてのラーメンが食べられますよ。
特に寒い日には熱々のラーメンを家庭以外でも楽しめるのは嬉しいですよね~♪
ちなみに、チーズインザトラップというドラマの中でも、主人公のホン・ソルとその友人ペク・インホがコンビニでラーメンとキムチを美味しそうに食べている場面がありました。
このようにドラマの中にもたびたび登場するほど、インスタントラーメンは韓国の食文化に欠かせないものなんですよ!
いかがでしたか~?
日本にはない韓国特有のコンビニ文化があって、興味深いですよね~!
外で食べるインスタントラーメンは家庭で食べるものとは、違った良さがありそうです♪
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました~!
また、次回お会いしましょう~!!