東京郊外において、多くの人が行き交う立川。

東京郊外ということもあり、23区の繁華街ほど、人が多いわけではなく、
広々とした開放的な空気を味わえる魅力的な街、立川。

そんな立川には東京屈指の国営公園、昭和記念公園があり
春は桜、夏はひまわりと花火、秋は紅葉、冬はイルミネーションと、
年間を通して、飽きることなく訪れる理由がある場所でもあります。

一方で、その広さゆえ、お気に入りの店を見つけたと思ったら、北口と南口で真逆。
みたいなこともしばしば。

今回の動画でも、概要欄にGoogleマップの位置情報を載せつつ、
2024年の最新情報としてお届けしますので、
ぜひ参考にして、立川で過ごす一日を充実させてみてください。

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■動画で確認したい方はこちらから

1. クラウンベーカリー 立川店

武蔵小金井を中心に、中央線沿線に7店舗展開するベーカリーカフェ。
こだわり抜いた美味しいパンを、地域密着で提供し続ける名店です。
レンガ色の外観に大きなCROWNの文字、赤い看板が目印。
提供されるパンは、
「いつでも焼きたて、揚げたて、作りたてを楽しんでほしい」と
1日に4~5回パンを仕込み、作り置きは極力しないようにしているんだとか。

常に新しいパンが生み出されていて、アイディアは無限大。
中でも一番人気なのは出来立ての「カレーパン」。
衣サクサク、パンはふわふわ、中のカレーはとろっとしてジューシーなカレーパンで、カレーパングランプリ2022の最高金賞受賞のまさに看板メニューです。

そんな中、この日は朝限定のモーニングプレートをオーダー。

クラウンで人気食パンのバタートースト、ゆで卵かあんこが選べて、サラダ、ドリンクが付いています。
厚切りのトーストでふわふわ、カリカリ食感が楽しめ、朝からしっかりエネルギーチャージができました。
加えていただいたのは、トトロパン。
食べるのがもったいないくらい可愛い姿で子どもにも大人にもきっと人気者のパン。
まっくろくろすけのパンもあって、お土産にもおすすめなメニューでした。

2. ザフレンチトーストファクトリー　ルミネ立川店

ふわっふわのパンケーキと全てにこだわり抜いたフレンチトーストが魅力のカフェ。
「世界一の幸福感」を味わえるスイーツをぜひ。
立川ルミネの中に2021年4月にできたこのお店。
赤い文字の看板が目印で、木目調のカウンターが優しい雰囲気です。

中に入ると、アイボリーの優しい色合いの壁面にたくさんのドライフラワーが。
丸みのあるテーブルや、ソファーとクッションが置かれた席もあって
ホッと一息つける温かい空間です。

そしてこのお店を訪れるほとんどのみなさんのお目当ては
フレンチトーストやパンケーキ。
人気メニューは、一番シンプルな「クラシックフレンチトースト」。

美味しさが身体中にしみわたる、本当に美味しいフレンチトースト。
文字通り、最高の一品を作るための材料に徹底的にこだわっています。
食パン、ブリオッシュなど様々なパンで作られるフレンチトーストがありますが、
パンは味わいに大きく影響するため、オリジナルのパンにて作り上げたとのこと。
そして焼き方にもこだわりが。
鉄板で、内側を蒸し状態にしながらじっくり香ばしく焼き上げ。
そうすることで食べた瞬間に誰もが笑顔になる。
中はふんわり、外はカリカリの極上フレンチトーストに仕上がるようです。

3. MOTHERS ORIENTAL

ホテルのラウンジのような落ち着いた雰囲気で、イタリア製の薪窯で焼き上げる本格ピザを楽しめる、創作イタリアンレストラン。
映画館シネマシティの１階に佇む大人な空間。
大きな通り沿いにあり、オープンテラス風の席もあるので、
天気が良ければ外でも食事を楽しめそうです。
中に入るとスタッフが笑顔でお出迎え。
接客の良さもこのお店の大きな魅力です。

店内に入ると、ホテルで過ごしているかのようなラグジュアリーなインテリアの数々。

天井も高くオープンキッチンになっているので、
躍動感のあるピザ窯を見ながら食事を楽しむこともできます。
PASTAは立川伊藤養鶏場の卵を使った濃厚カルボナーラ、
鹿児島産 色々な魚介のビアンコペスカトーレ、など
様々な産地の素材を使った創作メニューが豊富。
PIZZAは本場ナポリで100年以上の歴史を誇る
アクント・マリオ社のピザ窯を使い、
460度で一気に焼き上げられる本場のナポリピッツァを楽しめます。
この日にオーダーしたのは、
イタリア産秋トリュフのパスタとカフェラテ。

見た目に惹かれて注文したトリュフのパスタは、
秋トリュフの香ばしい香りをしっかりと楽しめる贅沢な一品で、
旬の恵みを十分にあじわう素敵な時間を過ごすことができました。

4. Pizza V

2022年10月にオープンしたニューヨークスタイルのピザスタンド。
一切れからOK！
クリスピーで種類豊富な焼きたてピザを
ドリンクと一緒にその場で楽しめます。
お店はホテルの１階にあり、
ガラス張りのモノトーンでシックな外観と、
「V」の大きな文字が入ったクールな看板、
そしてピザとフライドポテトの大きなディスプレイが目印です。
テラス席もあるので天気の良い日には外で過ごすのも良さそうです。
店中に入ると、ラフで居心地の良い空間。
まさにニューヨークスタイルの内装です。

お店に入るとすぐ、直径50センチのビッグサイズピザ何種類もラインナップ。
プレーンチーズ、マルゲリータなど、どれも美味しそうです。

ドリンクやポテトとのセットも人気があります。
ピザはコーヒーだけでなく、ビールと一緒に楽しむのも最高！
定番のハイネケン、そしてクラフトビールも豊富に取り揃えています。
この日はDセット（ピザとポテト、ドリンクのセット）をオーダー。

ビックサイズのピザと、熱々サクサクのポテト、最後にはこだわりのジェラートをいただくことができました。
ピザは、お好みのピザを１つ選ぶと8分の１サイズにカットしてくれ、
高温のガスオーブンで約１分、焼きたて熱々を提供してくれます！
そして、全てお店の手作り。
大きくて、薄い生地が食感よく食べやすいのが魅力です。
ジェラートは八王子にある名店ダルチアーノや、
1946年創業の東京都瑞穂町にある清水牧場の
絞りたてのミルクを使用して作られた本格派。
チョコラータ23など季節限定のフレーバーもあるので、
その日のメニューを楽しみに訪れてみてください。

5. PORTERS COFFEE

「本当に美味しいスペシャリティコーヒーを気軽に日常に取り入れてほしい。」
そんな店主の想いが詰まったコーヒースタンド。
ビルの煉瓦色と爽やかな真っ白なガラス扉が目印の「街角の珈琲屋さん」。
扉を開けて中に入ると、1階には白を基調としたカウンターとベンチ席が。
コーヒーが提供されるまでのひとときをゆっくり待つことができます。
2階に上がると木製カウンター席や、丸テーブルも。

おひとりさまはもちろん、複数人でものんびり過ごすことができます。
ガラス窓からは太陽の光が差し込み明るく心地よい空間。
そんな上質空間を作り上げる、オーナーの黒澤さんは、以前ハンドドリップ選手権で優勝経験のある実力派。
カウンターでは笑顔で心地よい接客で迎え入れてくれます。
主役はもちろん珈琲。
個性あふれるシングルオリジンコーヒーを4~6種類の中から選ぶことができます。
コーヒーは、常時6~10種類の豆を厳選。

それぞれの銘柄に合わせて焙煎の仕方を変えているとか。
「農園の人たちがちゃんと生活できるように、適正な価格で取引されている豆を使うことが大切だと思います。背景もちゃんと伝えるようにしたい」とのことで、この日も丁寧にその日の豆の特徴を教えてくれました。
この日にオーダーしたのはスイーツセット。

バリスタさんおすすめの珈琲と季節のパンナコッタをお得にいただきました。
果物専門店の専属パティシエが作る旬のフルーツを使った季節のパンナコッタ。
生のフルーツのフレッシュさを生かした一品は他にはない美味しさでした。

6. GOOD SOUND COFFEE 立川店

2020年4月にオープンした複合施設グリーンスプリングスのど真ん中にあるおしゃれなコーヒースタンド。
グリーンスプリングスの緑と、360度、音に包まれる３D空間で自然の音を楽しみながら心から安らぐカフェタイムを過ごせます。
落ち着いた雰囲気の店内には、
60ものスピーカーと12チャンネルのサラウンドシステムを設置し、
心地よく360度、音に包み込まれる不思議な時間を味わうとができる
世界初「音で空間をプロデュース」されたカフェです。

avexとコラボして作ったというこだわりのサウンドシステムを
外にあるテラス席の看板下や足元にも設置。
波動スピーカーを通して、音が空間全体に染み渡るように広がっていく体験ができます。
お店はガラス張りで開放的な雰囲気。
大きな音符と黄色い看板が目印です。

テイクアウトするお客さんも多く、
公園の好きな場所でまたガーデンテラスで
空、風、太陽を感じながらコーヒーを楽しむこともできます。
この日は、オーガニックブレンドとアップルパイをオーダー。

緑の香りと優しい音に包まれながら、
地球に優しいオーガニックブレンドのちょうど良い味わいとみのりの秋を感じるアップルの甘みと酸味にすっかり心が解けて癒しの時間となりました。
特にアップルパイはごろっと入った果実が贅沢感たっぷりでした。