常温で保存する調味料やスパイスって開封したらいつまで使える?絶対にやってはいけないこととは
ラクに節約することを研究し続けている、食費は3万円台でやりくり中みさむーこと安藤未紗です。
食費の節約に必要なのは、外食を減らし、なるべく自炊することが近道の一つですよね。筆者も、お料理をしたくないときも、冷凍食材などを活用して、できる範囲で自炊するように心掛けるようにしています。
自宅でのお料理に欠かせないものの一つとして調味料やスパイス。常温で保存できるものも多くありますが、「いつまで食べられるの?」と疑問に思ったことはありませんか?今回は、調味料の賞味期限や風味を長持ちさせる方法についてお話します。
塩や砂糖の賞味期限は?
塩や砂糖は、品質劣化が非常に少ないとされている調味料。そのため、賞味期限の表示を省略できることもあります。ただし、湿気の影響で固まることがあるため、しっかりと密閉できる容器に入れて保存することが大切。特に砂糖(上白糖など)は、乾燥しすぎても固まりやすいので、注意が必要です。
他の調味料やスパイスの賞味期限は?
粉末調味料やスパイスには未開封の賞味期限がありますが、開封後の期限を明記している商品は少ないですよね。メーカーや協会などでは、開封後の保存期限は3〜6ヶ月を目安にしているところが多くあります。しかしながら各家庭によって保存条件(温度や湿度、容器の密閉具合など)が異なるため、メーカーが「○○までに使い切ってほしい」と明記するのは難しいとされているのが現状です。
どうやって風味を長持ちさせる?
調味料やスパイスの風味を保つためには、いくつかのポイントがあります。まず、開封後はしっかりと密閉できる容器に移し替えること。
また、直射日光の当たらない涼しい場所に保存することが重要です。そして、湿気が気になる場合や、少しでも風味を損ねないように長く保存をしたい場合は、乾燥剤を使うのも効果的ですよ。
調味料専用の乾燥剤を活用するのも手!
調味料に乾燥剤を入れるとなると、使用するときに乾燥剤本体が邪魔になったり、調味料ボトルが小さすぎて入らないこともありますよね。
そんな時におすすめなのが、『カタマラーーン』という商品。見た目はとても小さいのですが、医療品などで使われる高性能の乾燥剤なので、あらゆる調味料にポンと入れるだけで対策が完了します。この製品を使うことで、開封後も湿気対策ができ、固まりや風味落ち防ぐことができる優れもの。調味料を美味しく保つための強い味方になりますよ。
筆者も実際に使ってみましたが、湿気やすい顆粒だしもサラサラをキープ!これなら、「調味料を使い切る前に湿気てしまって泣く泣く破棄…」ということがなくなりそうです。
まとめ
常温で保存できる調味料やスパイスは、正しく管理することが重要です。おいしさをキープするために、乾燥剤などをうまく活用して、お気に入りの調味料をおいしく長持ちさせましょう。
※個人の感想、見解を含みます
※山仁薬品株式会社にカタマラーーンを提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
商品詳細:カタマラーーン 購入はこちら→調味料専用乾燥剤「カタマラーーン」
情報協力:山仁薬品株式会社