【富士市】今年も圧巻の投げ松明の燃え盛る炎と打ち上げ花火が観られる! 10/5「かりがね祭り」開催!
「第35回かりがね祭り」が10月5日(土)に開催されます。
※雨天の場合は、6日(日)。
10月5日追記○雨天の為、6日に順延になります。
開催場所は雁堤(かりがね堤)の雁公園です。
コスモスの見頃に開催される「かりがね祭り」ですが、今年少し遅いようでちらほら咲いている印象です。
お祭りまでに開花するといいですね!
彼岸花はまだ咲いていました。
例年ですと無頃が終わっているのですが今年は開花時期がズレています。
例年とは違う印象の雁堤(かりがね堤)です。
富士市の4大まつり(富士まつり・甲子祭り・毘沙門天大祭・吉原祇園祭)には含まれませんが、投げ松明の迫力が見応えあり来場者も多く人気のお祭りです。
江戸時代まで氾濫を繰り返す暴れ川だった富士川。
その富士川の氾濫による被害を防ぐために巨大な堤防である「雁堤(かりがね堤)」を築堤した古郡氏三代の偉業を後世に残すため、古郡文右衛門重年没後300年の記念事業として、昭和62(1987)年10月の第1土曜日に旧建設省の後援により「かりがね祭り」が始まりました。毎年10月の第1土曜日に開催されています。
ここからは2023年10月7日開催時の様子を織り交ぜながらご紹介します。
この写真は14時頃の様子です。
開場時間からレジャーシートが多く敷かれています。
皆さん投げ松明や花火を見やすい場所は選んで準備万全です。
「昼の部プログラム」
12時~販売開始。
13時30分~鼓笛隊演奏によるオープニングセレモニー。
14時~各出演者による踊りや演奏など。
17時30分~踊りに続き、よさこい総踊り。
地元・岩松地区の出店を中心にキッチンカーやPTAや地区の方の出店などが立ち並んでいました。
日中は、小中学生など親子連れも多い印象です。
地元の団体などのお店はフードが安くてリーズナブル。
焼きそばは300円でした。
安い!
ゲーム・おもちゃ・雑貨も格安で販売されていました。
演舞・演奏などでステージが盛り上がりました!
夜の部のプログラム
18時~18時30分「あいさつ・来賓祝辞・ちびっこ宣言」。
18時30分~19時30分「投げ松明」。
19時30分~20時30分「打ち上げ花火」。
筆者は一旦帰宅して改めて18時に訪れました。
暗くなるとすれ違うのが大変なくらいの人出になります。
グルメを求めるお客さんで、どの店も大行列になっていました。
19時頃は特に混み合っていて完売のお店も出ていました。
グルメをお求めの方は、なるべく早めのご来場をオススメします。
暗くなってからはキラキラ光るおもちゃがお子さんに大人気でした。
18時30分からは、このお祭りの一番の見所は投げ松明!
高さの異なる10m、16m、18m3つのハチの巣に火のついた松明を投げ入れます。
1つ目のハチの巣に火が灯ると和太鼓の演奏が始まり、歓声が上がります!
ゆっくりと巣の中で燃え盛り、火の粉が流れ落ちます。
この迫力はなかなか経験できないと思います。
一瞬にして会場内が熱くなります!
圧巻です!
19時30分からは花火が打ちあがります!
周辺に障害物がないので花火がくっきり見えます!
10月5日(土)は投げ松明や秋の花火を観て楽しみましょう!
「第35回かりがね祭り」
開催日:2024年10月5日(土)
開催時間:12時~20時30分
会場:雁公園:富士市松岡(GoogleMapで検索してください)
交通規制:12時~21時