【岐阜市】赤鬼もお出迎え?! 岩戸弘法弘峰寺のあんじんの灯に行ってみました
毎年開催されている「あんじんの灯」。2023年10月20日から、2023年最後のあんじんの灯が開催されています。
あんじんの灯は、何か所かのお寺を巡るもの。2023年は9月29日から愛西市の励声山 大法寺、10月6日からは関市の高澤観音 日龍峯寺、10月13日からは岐阜市の三田洞弘法法華寺で開催されていました。
2023年最後のあんじんの灯は岩戸弘法弘峰寺で、10月20日から10月22日まで開催予定です。この時期にしか見られない、幻想的な灯りを使った風景です。
三田洞弘法法華寺と同じようなライトアップですが、全く同じではないところに魅力を感じました。あんじんの灯の期間だけ授与される御朱印もあります。
2023年10月20日にお邪魔したときは雨が降っていたので、残念ながら和傘と提灯の灯りは点灯していませんでした。それでも、多くの方がカメラを持って参拝されていました。
薄暗かったため、岩戸弘法弘峰寺の有名な赤鬼が大迫力で撮影できましたよ。こちらの赤鬼、「赤鬼さん」と呼ばれることもあるそうで、顔出し写真を撮って待ち受けにすると厄除けになるといわれているそうです。
また、本堂では演奏会が開催されていました。幻想的な雰囲気ですよね。
本堂は、こちらから入っていきます。岩戸弘法弘峰寺は岩窟本堂なんです。
10月21日と22日はナイトマーケットが同時開催予定です。10月20日は駐車場からお寺の間に、ひとやすみスペースが設けられていました。
このスペースの近くもライトアップされていて綺麗でしたよ。
さらに、あんじんの灯の期間中、「夜空を彩る作品展」が開催されているようです。
あんじんの灯は、雨天の場合は中止になることもあるので注意が必要ですが、お時間がある方は出かけてみてはいかがでしょうか?
【イベント情報】
あんじんの灯
開催場所:岩戸弘法弘峰寺 〒500-8229 岐阜県岐阜市長森944−99
開催日時:2023年10月20日〜10月22日 18:00〜20:00
無料駐車場:あり
岩戸弘法弘峰寺公式Instagram(外部サイト)