平成のヒット曲「DA.YO.NE」が復活 KOMOREBIとMyMがコラボ 20日にリバイバルソングをリリース
5人組ヒップホップユニット「KOMOREBI(コモレビ)」と、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(44)、お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のまひる(31)とよしこ(33)が結成した音楽ユニット「MyM(マイムー)」がコラボし、平成のミリオンヒット曲「DA.YO.NE」のリバイバルソングを20日にリリースすることが7日、分かった。 1994年に発売されたEAST END×YURIによる「DA.YO.NE」をリメークした楽曲。一世を風靡(ふうび)した30年前のヒット曲にアレンジを加え、原曲とは、ひと味違った新たな「DA.YO.NE」を届ける。 MCのSAM(サム)、MAXI(マキシ)、YUTA(ユタ)、MATHEUS(マテウス)と、DJのOTA(オウタ)の5人で構成するKOMOREBIは、5月にリリースされた「Giri Giri」が大ヒットした注目のグループ。一方のMyMは、5月22日にデジタルシングル「ASOBOZE」でデビューし話題を集めた。それぞれアーティスト名をMiyuki(大島)、Yoshiko(よしこ)、Mahiru(まひる)としている。今最も勢いがある2組が化学反応を起こし、「DA.YO.NE」が時空を超えて新たによみがえる。 リバイバルできることを光栄に思うと語るYUTAは「1990年代から令和版にアップデートした新しい『DA.YO.NE』の魅力を、MyMさんと一緒に広められたらいいなと思っています。楽曲ではMyMさんとKOMOREBIの掛け合いにぜひ注目してください!」と熱く呼びかけた。 14歳のときにオリジナルを聴いていたMiyukiは「KOMOREBIさんと一緒に歌えるというのがギャップがあって新鮮で、楽しかった。私の世代よりも上の方も年下の方もいろんな世代の方に聴いていただけるとうれしいです」とアピールした。
中日スポーツ