ONE N’ ONLYがSWAGと過ごした愛と笑顔の聖夜「来年もきっといい年になる」ONE N’ LIVE 2024 ハピホリ ~Merry XmaSWAG~ライブレポート
2024年ラストのSWAGに感謝と愛を伝えたラストスパート
HAYATOの「次の曲で最後なんですけど……」という紹介のもと、最後に披露されたのはクリスマスらしくアレンジされた「My Love」。曲が始まると「みなさん今日は本当に来てくれて、ありがとうございます!」とKENSHIN。NAOYAは曲中で「みんな、愛しているよ!」と呼びかけ。REIがHAYATOのほっぺを掴んだり、EIKUとNAOYAが曲中にハートを作ったりするなか、会場の上部からはハートのペーパーアイテムが降り注ぐ。できるだけ、多くのSWAGと目を合わせようとするSWAGの姿も相待って、愛に溢れた時間となった。 そして、最後には一人一人が挨拶。まずは「今日は来ていただきありがとうございます。クリスマスを感じることできましたか?クリスマスという時間を僕たちにくれてありがとうございます。そして、2024年最後のライブという人も多いかと思います。2024年はヨンナナ(47都道府県ツアー)を完走したり、いろんなことがありましたけど、みなさんがいたからこそできたことだと思います。2025年も止まらず突っ走っていくので、ぜひついてきてください」とNAOYA。続けてEIKUは「今年はSWAGと一緒にイブを過ごせて本当に幸せでしたし、今年はたくさんいろんなことがあったりとか、最近だと個々の仕事が増えたりとかしてるんですけれども、でもONE N’ ONLYがあってSWAGがいるからこそ、いろんなことに繋がってますので、皆さん引き続き、この先もずっとよろしくお願いします」と挨拶。 KENSHINは「楽しかったですか?」と呼びかけ、イヤモニを外してファンの声を聞きいる一幕も。「クリスマスライブならではのことが、たくさんできましたし、今回はクリスマスイブとクリスマス当日をSWAGのみんなと過ごせるっていうことで、すごく幸せに思います」としみじみ。さらに「2024年すごく楽しい1年だったなと思いますし、素敵なライブが今日できたんで、来年もきっといい年になるんじゃないかなと思っています」と続け、最後には「ハンドベル、もっと頑張りまーす」とお茶目に締めた。 続くTETTAは「こんなにもたくさんの人たちが、この大事なクリスマスイブに来てくれるということが本当に嬉しいです。クリスマス、みんなと直接会って、SWAGの顔を見て、やっとクリスマス来たぜっていう感覚になるので、やっぱどこのクリスマスツリーとかイルミネーション見るよりも、SWAGと会わないとクリスマスが僕は始まらないので、もう毎年やろう!」と力強く呼びかけた。 「皆さん今日はクリスマスライブにお集まりいただきありがとうございます」とREI。「今日は、平日開催という中でしたクリスマスライブなんですが、本当にSWAGの皆さんがそんな中で、仕事終わってから来るよとか、今日会社休みましたとか、もちろんチケットの兼ね合いでこれないSWAGもいるんですけど、ちゃんと1人1人気持ちを受け取ってます」とコメントし「本当に、そういう人たちのおかげで僕たちがこうして楽しいクリスマスを過ごせるかと思うと、本当に僕たち6人幸せに思っております。いつも熱い応援ありがとうございます」と感謝を語った。 最後にHAYATOは、ラストの曲「My Love」で落ちてきたハートのペーパーアイテムを持ちながら「今日は最高のクリスマスイブになったんじゃないかなと思います!楽しかった人ー?クリスマスイブ感じれた人ー?」と大きな声で呼びかけ。「いいね、みんなの表情がクリスマスイブの表情をしています!」と言うとREIから「それは、具体的に?」とツッコまれる一幕も。「今回はいつものツアーとかライブよりもはっちゃけてね、何か楽しいことしようぜっていうのでやってたんですけども、本当にみんなの顔を見れて、すごく嬉しかったですし、2024年は、47ツアーで会いに来てくれることって本当にすごいことなんだなっていう思いを感じたし、一緒にライブを楽しむっていうことに対しての熱いものを感じることができました。来年もっといい年に必ずしますし、SWAGの方をもっとハッピーに幸せにすると約束しますので、2025年も応援よろしくお願いします!」と呼びかけ。 最後に「また絶対、笑顔で会いましょう!」とHAYATO。6人は会場の隅から隅へと手を振り、ゆっくりと幕の中へと去っていき、ライブは終了した。 来年春にはライブツアーと日本武道館公演を開催することを発表したONE N’ ONLY。常にパワーアップし続ける彼らを2025年も見守っていきたい。 取材・文/於ありさ、撮影/笹森健一