国内女子ツアー史上4度目の月曜決着へ

◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 4日目（23日）◇カメリアヒルズCC（千葉）◇6688yd（パー72） 【画像】10年ぶりのテーラーメイド新「CB」アイアン 降雨によるコースコンディション不良のため、午前7時を予定していた第3ラウンドの再開が午後1時に変更となった。この日のプレーは第3ラウンドのみとなり、最終ラウンドは24日（月）の予備日を使用して行われる。 コースのある千葉県袖ケ浦市では早朝から雨が降り続いており、コースコンディションがプレー困難な状況となった。その後も早期の天候回復が望めないため、大会は予備日を含めた5日間での72ホール完遂を決定した。 国内女子ツアーで予備日が使用されるのは、勝みなみが優勝した2021年「日本女子オープン」以来4度目。本大会では渡邉彩香が優勝した2020年大会以来、2度目となる。 順延中の第3ラウンドは、7ホールを終えた小祝さくらが通算11アンダーで暫定首位。最終組をプレーする藤田さいきが、6ホールを終えて通算9アンダーの2位で追っている。 ＜過去の月曜決着大会＞ 1997年「日本女子オープン」（兵庫・東広野GC） 2020年「アース・モンダミンカップ」（千葉・カメリアヒルズCC） 2021年「日本女子オープン」（栃木・烏山城CC）