大谷翔平、3試合連続安打も40本塁打はおあずけ 先発ストーンが自己最多更新の10奪三振で投手戦制しド軍連勝
【MLB】ドジャース3-0マリナーズ(8月19日・日本時間20日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手がマリナーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席でレフト前にヒットを放ち、3試合連続安打をマークした。 【映像】大谷の弾丸39号アーチで投手がおかしくなる 前日のカージナルス戦で2年連続40本塁打まであと1本に迫る39号を放った大谷。この日の第1打席でレフト前ヒットを放った。3回1死走者なしの場面で迎えた第2打席は2球目を打ち上げてセンターフライ、6回に先頭打者として迎えた第3打席もセカンドゴロに打ち取られた。 7回の第4打席は四球を選んで出塁したが得点には結びつかなかった。大谷はこの日3打数1安打1四球、打率.290とし、期待された40号はおあずけとなった。 ドジャース先発で今季自身初の完封勝利を達成したストーン、マリナーズ先発で今季ここまで5勝1敗と好投のウーという若手対決となった試合は、6回まで両チーム無得点のまま進む投手戦の様相を呈した。試合が動いたのは7回、1死走者なしの場面でドジャースの5番・ラックスが左中間スタンドに叩き込む先制ソロで均衡を破ると、スミスが死球で出塁。マリナーズ2番手ガルシアの登板直後に7番・マンシーが2ランを放つなど、ドジャースはこの回打者一巡で3点を挙げると、ドジャースがこのリードを守り切った。 ストーンは7回90球を投げキャリアハイを更新する10奪三振の好投で11勝目、ドジャースが連勝した。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』) (c)aflo