【40代・50代の寂しげ細眉悩み】「眉尻しっかり、眉頭あっさり」で自然な美眉が完成!
眉のせいで老け見えしていることはわかっていても、なかなか変えられないのは、長年しみついた「描きグセ」が邪魔して、眉悩みに合ったアイテムが使えていないから!「描きグセ」直しと最適アイテムで驚くほどあかぬけ眉に。大人女性を若見せさせると評判のヘア&メイクアップアーティスト・広瀬あつこさんに教わった。
【悩み】 寂しげに見え、描いた眉が消えやすい
【細眉】 20歳の頃に眉を抜いて細くして以来、毛が生えてこなくなった相原彩子さん。毛のないところへ描き足しているが、いつの間にか消えてしまうという。
●描きグセとメイク道具を拝見!
グイグイ押しつける描き方に アイブロウパウダーのみでメイクしている相原彩子さん。「力を込めて描くと、色がこそげ、ムラになってしまいます」(広瀬あつこさん)
【解決策】『眉尻しっかり、眉頭あっさり』がバランスのいい太眉の秘訣
「細眉さんにおすすめなのがリキッドペン。毛のないところに『植毛』するように描け、にじみにくいのが特徴です。また、毛のない眉尻から描きはじめるのがポイント。眉頭から描くと、どうしても眉頭が濃くなり、求心的な顔に。面倒なようでも、いくつかのアイテムを重ねていくことで自然な美眉に。そのほうが時短できれいにメイクが仕上がりますよ」(広瀬あつこさん)
広瀬あつこさんのメイク 【POINT1】 毛のない眉尻付近はリキッドペンを使用
眉の中央あたりから眉尻にかけて、眉の薄い部分にリキッドペンで毛を描き足す。毛流れに沿って、一本一本植毛するように。下のラインはガタガタになっても気にしないでOK
汗、皮脂、こすれに強い。アイブロウリキッド マイクロ 004/アディクション ビューティ
【POINT2】 アイブロウパウダーをブラシでふわっと
1で描いたところにアイブロウパウダーをふわっと重ねる。付属のブラシでもいいが、アイシャドウブラシを使うと自然な太さが出る。眉頭はブラシに残ったもので最後に
上2色を混ぜて使用。ミュゼル ノクターナル アイブロー パウダー/ポーラ
自眉のように自然に。アイブロウジェル BR01/ケサランパサラン