〝虎の子の1点〟阪神のリードオフマンが広島の好投手左腕から〝巧打〟決勝点 盤石の投手リレーで完封勝利!!甲子園開幕 勝利で勝率5割復帰
◆阪神1-0広島(9日、甲子園) 阪神の近本光司が決勝点となるタイムリー。広島の好投手、床田寛樹から放った巧打に注目が集まった。 ■好投手左腕から〝巧打〟で決勝点 鋭いスイングで…【動画】 5回、先頭の木浪聖也がライト方向へのヒットで出塁すると、9番村上頌樹の犠打で1死二塁に。近本は初球142キロストレートを振り抜くと、打球はライト方向へ。木浪が生還し決勝打となるタイムリーツーベースとなった。先発の村上が7回無失点、ゲラ、岩崎優と盤石の投手リレーで広島を完封し、甲子園球場の開幕戦に勝利。勝率を5割に戻した。 この模様をDAZN Japanの公式X(旧ツイッター)が紹介。「ホント、虎の子の1点で勝てるとは…」「虎の子のチカさん」「阪神らしい勝ち方やな」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞