ジャルジャル・シソンヌ・男性ブランコ・空気階段が集結、新感覚コントサスペンス【DMM TV】
独特の世界観やワードセンスで今、最もチケットが取れないコント師として知られるコント師たち、ジャルジャル、シソンヌ、男性ブランコ、空気階段によるコント番組『S区の奇妙な人々』が、動画配信サービス「DMM TV」で、来年(2025年)1月より独占配信される。 【画像】主題歌を担当する心愛 -KOKONA- 本作は、舞台を主戦場とする彼らが映像で見せる、まさにここでしか見られない完全新作コントサスペンス。あわせて解禁となった場面カットは、8人の芸人が同じボロボロの衣装を身にまとい、何かを訴えかけるような表情で横一列に並んでいる。彼らは一体何者なのか、後ろに並んでいる扉はなんなのか?なぜこんなにボロボロなのか?そして、シソンヌじろうはなぜ白髪なのか…? ヨーロッパ企画の上田誠が全体構成と脚本担当として本作に参加することで、ただのコント番組とは違う、意外な展開が期待できそうだ。8人が演じる「S区の奇妙な人々」とは一体何者なのか? このメンバーがそろってコントをするのは初。「僕たちからしたら、大先輩と一緒にコントができてめちゃめちゃ嬉しかった」と話し、本企画への参加を喜ぶ男性ブランコと空気階段に対し、「確かにめちゃめちゃ先輩やもんね!」と返すジャルジャル後藤。シソンヌ長谷川は「それだけ脂ののったメンバーでやっている」と自信をのぞかせている。 また、本作が映像コントであることについて、あまり経験がないという男性ブランコが全身虫のスーツなど、普段と違う豪華な衣装や小道具に感動したと話す一方で、ジャルジャルは「単独ライブなどの舞台ではできない映像向きなネタをやれた」と、映像コントならではの見どころを語っている。 そのほか、ジャルジャル福徳は「もぐらは撮影中に寝るからね」と、鈴木もぐらが現場でよく寝ていたことを暴露。シソンヌじろうも、直前まで寝ていたにも関わらず、スタートと同時に当たり前のように台詞を言っていたというもぐらの器用なエピソードを話している。 番組主題歌として、16 歳シンガーソングライター、心愛 -KOKONA-の10thシングル「存在理由」(12月13日配信リリース)の起用が決定。心愛-KOKONA-にとって初のバラエティ主題歌であり、自身初の描き下ろし楽曲。社会の渦にどこか適合できない「自分」を歌ったアップテンポなナンバーとなっている。 心愛-KOKONA-は「とてもうれしいです!この曲は、ありふれた日常の中で、自分が何のために存在しているかを考えながら作った楽曲です。答えはないかもしれないけど、皆さんにはこの番組を見て、そしてこの曲を聴いて、何かを感じてもらえたらと思います」と喜びのコメントを寄せている。