《事前にお打ち合わせか》愛子さまと佳子さま「紅白のお召し物がまるで梅のよう」正統派ファッションと「華麗なバランス」
佳子さまも”皇室の代名詞”パールのアクセサリーを
また、アクセサリーも訪問先にちなんだものを身に着けられることが多い。10月14日に佐賀県有田町の「佐賀県立九州陶磁文化館」を訪問された際には地元の工房がネットでも販売している有田焼のイヤリングを身につけられるなど、“ご当地アクセサリー”を好んで選ばれている。 「ところが、今回の愛子さまとの茶会では、皇室の代名詞ともいえるパールのアクセサリーに、同色の薔薇の形のボタンがアクセントのクラシカルなセットアップを選ばれました。愛子さまと同席されるときは、LINEや電話で事前にお召し物について、お打ち合わせをされているんでしょう。 正統派ファッションの愛子さまの隣にお座りになるので、事前に釣り合いを考えて愛子さまと足並みをそろえていらっしゃるのかもしれません。お二人が同席する場合、その場にそぐうかどうか、浮かないかどうか、さまざまな話し合いをされているかと思うと、ほのぼのしますね」(皇室ジャーナリスト) 10月30日、愛子さまはピンク、佳子さまは水色の振袖姿で園遊会に花を添えた。皇族数の減少が差し迫った問題となり、女性皇族が結婚後も皇室に残るかどうかも含め、皇室典範改正の議論がなかなか進まないなか、渦中の愛子さまと佳子さまの存在感は増すばかりだ。