西島秀俊・内野聖陽主演でドラマ化された「きのう何食べた?」最新23巻がランクイン レシピ本1・2巻を合わせた「合本版」も発売[コミックスベストセラー]
10月1日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『薬屋のひとりごと 14』が獲得した。 第2位は『キングダム 73』。第3位は『きのう何食べた? (23)』となった。 【写真を見る】シロさん(西島)によりそうケンジさん(内野) 2023年放映のドラマ『きのう何食べた?』シーズン2のビジュアルを見る 3位の『きのう何食べた? (23)』は、几帳面な弁護士と人当たりのよい美容師、男二人暮らしの食生活にスポットをあてたよしながふみさんの人気マンガ最新刊。2019年にテレビドラマ化、2021年には映画化もされ、主人公二人を西島秀俊さんと内野聖陽さんが演じた。美味しそうな料理の描写にも定評があり、レシピ本も大人気だ。今週のトーハンベストセラーランキングではエンターテイメント部門で『公式レシピBOOK きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ~ 合本版』(講談社)が1位を獲得。こちらは2019年に発売された『公式ガイド&レシピ「きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ~」』第一弾と2021年に発売された第二弾『公式ガイド&レシピ きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ2~』を合わせた合本版。さらに未収録のレシピ計22品も追加されている。
1位『薬屋のひとりごと 14』日向夏[原作]ねこクラゲ[作画]七緒一綺[構成]しのとうこ[キャラクター原案](スクウェア・エニックス) 流れに身を任せ、思考を巡らせて──…。金剛宮の幽霊騒動を解決し、氷菓を作って小蘭を助けた猫猫ですが、今度は玉葉妃のお腹の子が逆子である可能性に気付いて、後宮に養父を呼び寄せることに。そして養父の遣いで行った手習所で、後宮のとある違和感に気付いた猫猫は…。猫猫が思わぬ人物との再会を果たす第14巻!! (スクウェア・エニックスウェブサイトより)
2位『キングダム 73』原泰久[著](集英社) 立ちはだかる青歌の魂! 紀元前232年 番吾の戦い 総大将・王翦のもと挑む第二次趙北部攻略戦。25万もの軍勢を揃えた秦軍だったが、開戦早々、主力の飛信隊を戦場深くに”離脱”させられてしまう。その隙に、王翦本軍に襲いかかる趙・青歌軍。高い士気と武力を誇る青歌軍の攻勢の前に、王翦は本陣を包囲され…!?(集英社ウェブサイトより) 3位『きのう何食べた? (23)』よしながふみ[著](講談社) 2DK男2人暮らし 食費は月4万円也。これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。今回のメニューは…パエリア、ブルーベリーチーズケーキ、鶏もも肉のみそ豆乳鍋、カニかまとじゃがいもとほうれん草のグラタン、鶏肉とかぶのねぎごまあんかけ、鯛茶漬け、赤飯、夏おでんなど。(講談社ウェブサイトより) 4位『SPY×FAMILY 14』遠藤達哉[著](集英社) 5位『薬屋のひとりごと 14 特装版 小冊子付き』日向夏[原作]ねこクラゲ[作画]七緒一綺[構成]しのとうこ[キャラクター原案](スクウェア・エニックス) 6位『転生したらスライムだった件(27)』伏瀬[原作]川上泰樹[漫画]みっつばー[キャラクター原案](講談社) 7位『HUNTER×HUNTER 38』冨樫義博[著](集英社) 8位『異世界おじさん 12』殆ど死んでいる[著](KADOKAWA) 9位『ピンクとハバネロ 10』里中実華[著](集英社) 10位『オーバーロード 〈新〉世界編 1』丸山くがね[原作]Matsuki[漫画]so‐bin[キャラクター原案](KADOKAWA) 〈コミックスランキング 10月1日トーハン調べ〉 協力:新潮社 Book Bang編集部 Book Bang編集部 新潮社
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