ドジャース精神的支柱のM・ロハスも残留、V戦士と続々再契約
ドジャースがM・ロハス内野手(35)との契約延長オプションを行使し、残留することが明らかになった。LAタイムズの番記者J・ハリス氏らが2日(日本時間3日)、X(旧ツイッター)にポストした。500万ドル(約7億6500万円)の球団オプションを行使する。 【写真】山本由伸の“盟友”バーンズも契約を延長する 内野で複数ポジションを守れるロハスは9月にそけい部内転筋の肉離れを発症。スポーツヘルニアにも悩まされていたという。満足にプレーできないながらも、クラブハウスのリーダーのとしてナインの士気を高め、世界一に貢献した。今オフには手術を受ける予定と伝えられている。 ドジャースではこの日、A・バーンズ捕手(35)との契約延長オプションを行使したことも明らかになった。年俸350万ドル(約5億3500万円)で2025年シーズンもプレーする。W・スミスがレギュラー捕手で、バーンズがバックアップを務める今季のスタイルが継続する。 バーンズは山本由伸投手との相性が良く、6試合でコンビを組み、防御率1・29。スミスとは12試合で3・77だった。 米情報サイトトレードルーマーズによると、他選手の去就について、C・カーショー投手は来季について選手側に選択権がある契約があり、近日中に行使するか否かを決定するが、前日の優勝報告会では「生涯ドジャーだ」と宣言している。
報知新聞社