【阪神】ノイジー、ミエセスが来季戦力構想から外れる 昨季日本一メンバーも今季出場機会激減
阪神シェルドン・ノイジー外野手（29）、ヨハン・ミエセス外野手（29）が、来季の戦力構想から外れていることが26日、分かった。今季は出場機会が激減。ノイジーは49試合、ミエセスは14試合の出場にとどまっていた。 ノイジーは昨年のオリックスとの日本シリーズ第7戦で先制3ランを放ち、球団38年ぶりの日本一に貢献。今季は打率2割3分1厘と低迷し6月下旬から2軍生活が続いていた。この日、帰国したと球団が発表。「思うような結果が残せず、チームと最後までプレーできないことは残念ですが、最高のチームメートとスタッフ、阪神タイガース球団、そしてどんな時でも応援、サポートをしてくれたタイガースファンに心から感謝しています」とコメントした。 ミエセスはインパクト大の風貌でムードメーカーに。来日2年目での覚醒を期待され残留したが、思うような結果を出すことができなかった。
