北アルプス燕岳で遭難 山小屋宿泊中に群馬県の75歳女性が体調不良に 頭痛や腹痛…高山病か 県警ヘリで救助・搬送
2日朝、北アルプス燕岳で、体調不良により行動不能となった女性登山者が県警ヘリで救助されました。 【関連】「疲労ですよね?」熱けいれん、経験不足…山岳遭難が急増 7割が60歳以上 7月に入り遭難者61人 2日午前6時過ぎ、燕岳の山小屋(標高約2700m)に宿泊していた群馬県高崎市の75歳女性が頭痛や腹痛などを訴え、行動不能となりました。 山小屋を介して救助要請があり、女性は午前9時過ぎ、県警ヘリで救助され、松本市内の病院に搬送されました。高山病とみられています。 女性は8人パーティーで入山、山小屋に一泊していました。
長野放送