祝20周年!大分を応援!ご当地キャラ”めじろん”の意外なミリョク
■大分県のご当地キャラ「めじろん」
大分県民なら誰もが知っている、大分県を代表するご当地キャラ“めじろん”。 大分の県鳥であるメジロをモチーフにしたキャラクターで、 ライトグリーンのまあるい体、お腹と目のフチが白く、白いハチマキを巻いているのが特徴だ。 【写真を見る】祝20周年!大分を応援!ご当地キャラ”めじろん”の意外なミリョク 実は、めじろんは12月24日に誕生20周年を迎える。 さっそくめじろんを祝いに、スタッフは大分県庁へ行ってきたのだが・・・ 意外なおもしろい事実が判明した。
■めじろんのミリョク【1】イラストが全281種類もある
「チャレンジ!おおいた国体」のマスコットキャラクターとして、2004年に誕生しためじろん。 それが終わると、大分県応援団”鳥”として活動を始める。 そんなめじろんの、意外と知られていないミリョクとは? 【1】イラストが全281種類もある 申請すれば誰でも使えて、商用利用もOKというめじろんのイラストが、全部で281種類もあるというのだ。 オペラ座の怪人、ヒップホップ、ドローン、宇宙遊泳・・・など、 いつ誰が何に使うのかわからないが、かわいらしいめじろんのイラストが存在する。 大分県 広報広聴課の佐藤美樹さんに聞いてみると、 実は、もともと国体に向けてスポーツのイラストが作られたのだが、 「国民文化祭」や「全国豊かな海づくり大会」など県内でイベントがあるごとにイラストがだんだんと増えていき、異常な数のイラストが誕生したのだそう。 せっかくなので誰でも使えるように配信しているという。 みなさんも、お気に入りのめじろんを探してみてはいかがだろうか。
■めじろんのミリョク【2】生活を彩るアイテムがたくさん
めじろんの、意外と知られていないミリョク。続いては・・・ 【2】県のホームページで、めじろんで生活を彩れるものを公開している 生活をめじろんで彩る、とはどういうことだろうか? 実は、じわじわと話題になっているグッズたちがある。 県のホームページにアップされたデータを印刷して組み立てることで、 様々な使い方ができる工作アイテムだ。 めじろんの愛らしいイラストがあしらわれた「年賀状」や、「お年玉袋」、「防災おまもり」、「ひな人形」など・・・ 1年を通して季節ごとに楽しめる。 ただし、クリスマスイブに生まれためじろんの「クリスマスカード」はまだないとのこと。 まずは「すごろく」をクラフトして、お正月から楽しんでみることをおすすめしたい。