TDS『ソング・オブ・ミラージュ』公演終了を発表 スタートから約7ヶ月のみの公演 来年7月には新規ショー誕生へ
東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある「ハンガーステージ」で公演されていた『ソング・オブ・ミラージュ』の終了が6日、発表された。同ステージでは、新たなエンターテイメントプログラム『ドリームス・テイク・フライト』が2025年7月16日よりスタートする。 【動画】約7ヶ月で公演終了…『ソング・オブ・ミラージュ』ショーの模様を公開 『ソング・オブ・ミラージュ』は、2019年7月より公演開始。ミッキーマウスやディズニーの仲間たちが大冒険を繰り広げるオリジナルストーリーで、臨場感あふれるプロジェクションマッピングやライブパフォーマンスが見どころ。コロナ禍の臨時休園で休止となり、パーク運営再開後も公演休止状態が続いていたが、2020年2月28日をもって終了したことが発表された。 今回、新たに発表された『ドリームス・テイク・フライト』は、飛行機工場を舞台にミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、飛行機づくりに奮闘する1日を描くステージショー。 物語のはじまりは始業前の工場。工場長を務めるピートと飛行機づくりに誇りと情熱を注ぐ職人たちが集まると、大忙しの1日がスタート。そこに塗装係のドナルドダックや、道具調達係のチップとデール、電気技師のマックスなどが登場し、さまざまなハプニングを乗り越えながら飛行機をつくりあげる過程を描く。 ショーの途中では、ディズニー映画やピクサー映画の作品でおなじみのキャラクターたちも登場。飛行機づくりに奮闘する1日を、バラエティーに富んだシーン展開と遊び心あふれるパフォーマンスで届ける。 今回の発表を受け、Xでは、ステージ再開に歓喜する声や、「ソンミラ」(ソング・オブ・ミラージュの略称)がトレンド入りする反響となっている。 ◆『ドリームス・テイク・フライト』 スタート日:2025年7月16日(水) 公演時間:約25分 出演キャラクター:ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、チップ、デール、マックス、ピート、ミゲル、ティモン、メリダ、ポカホンタス、モアナ