【動画解説】来週にかけて台風情報に注意 金・土曜日 近畿～関東に熱帯低気圧の影響が出るおそれも
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ここの所、台風の発生が少し落ち着いていましたが、今日25日(水)台風16号が発生しました。今後、熱帯低気圧になって近畿から関東の南の海上を進む見込みです。また、来週以降も台風情報に注意が必要です。
台風16号は、熱帯低気圧になって、金曜日から土曜日にかけて近畿から関東の南の海上を進む見込みで、伊豆諸島では大雨のおそれがあります。近畿から関東でも沿岸部ほど強い雨が降るおそれがありますので、今後の予想をご確認ください。
台風は9月が最も上陸数が多いものの、10月も上陸や接近する台風があります。近年は海水温が高いため、強い勢力のまま本州付近に近づくケースも出てきています。来週にかけては、再び熱帯低気圧や台風ができやすい状態が続くため、台風情報には注意が必要でしょう。 （気象予報士・長谷部愛）
