乃木坂46 3日間計3万6000人動員、過去最大規模の「35thSGアンダーライブ」完遂!
トークで会場が和んだあとは、ユニットコーナーへ突入。初日は佐藤璃果を中心に猫のコスプレ衣装で歌唱した「流星ディスコティック」や奥田が透明感の強い歌声を響かせた「立ち直り中」、
2日目は曲中に岡本姫奈が早着替えを披露した「Out of the blue」や矢久保美緒を筆頭にセクシーさと凛々しさが混在するパフォーマンスを見せた「革命の馬」など印象的なユニットが多数用意されたが、
最終日は小川のヒップホップダンスをフィーチャーした「ブランコ」を筆頭に、林瑠奈をはじめとするメンバーが伸びやかなボーカルを届ける「羽根の記憶」、金川のセリフと素直な歌声が印象的な「その女(ひと)」、中心に立つ清宮レイが圧倒的な存在感を放つ「Against」と、ユニットごとにカラーの異なるパフォーマンスを展開する。4曲終えたところで再びメンバーが勢揃いし、「ハウス!」や「扇風機」を披露。一部メンバーはフロートに乗ってアリーナ中を回遊し、観客を楽しませた。
アンダーライブならではのバリエーション豊かさを提示したユニットコーナーを終えると、今回のアンダーライブの見どころのひとつである企画コーナーへ。
初日は今回のアンダーライブにおけるキャプテンに就任した松尾美佑にちなんだゲーム、2日目は筒井の20歳の誕生日当日ということで彼女のお祝いしつつセクシー一言対決が繰り広げられたが、最終日はもうすぐ17歳になる小川の発案で4期生と5期生が体力測定で対決する。
サインボールの飛距離対決では清宮が一番遠くまでボールを投げ、4期生が1ポイント獲得。続く三輪車リレーでは岡本が後ろに進むというハプニングがあったものの、最終的に5期生が勝利して100ポイント獲得して逆転してみせた。
座長・筒井あやめの魅力をメンバーがコメントしていくVTRパートに続いて、ライブは「日常」から再開。筒井をセンターに迎えたこの曲では、普段の筒井からは想像もできないような鬼気迫る表情とパフォーマンスで観客を圧倒させてみせる。 その勢いを菅原&冨里のWセンター曲「Hard to say」、林が単独センターを受け持つ「さざ波は戻らない」が引き継ぐと、松尾のダイナミックなダンスが際立つ「踏んでしまった」、中西の圧巻なボーカルと清宮の英詞セリフに観客が沸き上がる「Actually…」で、ライブはクライマックスに突入。