黒一択じゃツマラナイ!冬を陽気に楽しむ“カラーダウン”のススメを3人のスナップで
冬の必需品、ダウンジャケットは黒一強。これまで何千人、何万人を街角でスナップしてきたOCEANSの答えである。 【写真6点】「黒一択なんてツマラナイ。冬を陽気に楽しむカラーダウンのススメ」の詳細を写真でチェック しかし、昨今はそれと真逆の鮮やかな一着を纏う男が散見された。陽気に、センスフルに、カラーダウンを楽しむ男たちをご覧あれ!
① “ビビッド一点投入”が勝利の鍵
高橋太郎さん(29歳) カラーダウンを上手に取り入れたいならば、この着こなしは大いに参考になるはず。 目にも鮮やかなエル・エル・ビーンのオレンジダウンを主役に、そのほかのアイテムをブラックやブラウンといったダークトーンで揃えた。
その引き締め効果は絶大で、大人らしくカラーダウンを手懐けている。ちなみに、足元のニューバランスの一部にもオレンジが! この色合わせ、タダモノではない。
② 小物と一緒に“色で遊ぶ”のもいい!
久保田遼介さん(30歳) ピンクのシェルがとびっきり可愛いオジョーさんと一緒に、カラーダウンを楽しむ久保田さん。 全身の雰囲気やダウンのブランド選びからストリートマインドが感じられ、「履き慣れた」という言葉が似合うクタっとしたラルフのパンツもいい味出してます!
ビビッドなイエローと呼応するように、バックパックとキャップは赤をチョイス。鮮やかなダウンなら、こんなふうにとことん色で遊ぶのも面白い。
③ “Theアメカジ”を印象的にアップデート
大坊敏章さん(42歳) ベージュのパーカにブルーのデニム。ともにジャストサイズで合わせたタイムレスなアメカジスタイル。 そんな装いのアクセントになっているのが、赤のダウンベストだ。挿し色効果が絶大で、“フツー”になりがちなコーディネイトを印象的に仕上げている。
◇ 確かに、黒いダウンは使い勝手の良いスグレモノ。しかし、気分が下がりがちな冬こそ、鮮やかな一着で陽気にファッションを楽しみたい。 今季はそんなカラーダウンに挑戦してみてはいかがだろうか?
OCEANS編集部