アリアナ・グランデ、1日だけ帰郷 祖母と一緒に主演映画を鑑賞
(CNN) 歌手で女優のアリアナ・グランデさんが、祖母のマージョリー・ノンナ・グランデさんと新作映画「ウィキッド ふたりの魔女」の魔法を共有するため、1日だけ地元に帰る出来事があった。グランデさんはグリンダ役で出演し、エルファバ役のシンシア・エルボさんとともに主演を務めている。 グランデさんは25日、出身地の米フロリダ州ボカラトンを訪問し、ノンナさんと一緒に映画を鑑賞した。ノンナさんは10月に99歳の誕生日を迎えていた。 グランデさんはSNSで「ノンナと映画をみるため、1日、ボカに飛んだ」と述べ、ノンナさんや兄弟のフランキーさんと一緒に薄暗い映画館で並んで座っている写真を投稿した。 グランデさんはこの映画を「私が毎週末通って育った映画館」で見たと言い添え、写真を撮ってくれた恋人のイーサン・スレイターさんに感謝を示した。スレイターさんもウィキッドに出演している。 ウィキッドは人気のブロードウェーミュージカルの映画化作品。22日に封切られると、公開初週の全世界の興行収入は推計1億6200万ドル(約245億円)を記録した。これは、2024年の公開初週の成績としては「デッドプール&ウルヴァリン」と「インサイド・ヘッド2」に次ぐ3位となった。