GWもクマに注意……気をつける点は? 人身被害、前年の3倍で“過去最多” 冬眠明けは「1~2週間早い」【#みんなのギモン】
■「動物注意」の標識で意識すべきこと
NEXCO中日本の高速道路ドライブアドバイザー・林修平さん 「急ブレーキや急ハンドルは、さらに大きな事故のもとになる恐れがあるので、いかに事故を回避するかがまず重要。『動物注意』の標識がある場所は本当に危険があり得るので、前方を十分に見て運転して、早めに飛び出しに気づけるようにすることが大切です」 近野解説委員 「動物がいつ飛び出してくるか分からない、という意識を常に持つ。この標識は伊達じゃない、衝突が起き得るということで、お気をつけください」 鈴江アナウンサー 「確かに、看板を見た時にそこまで想定していなかったです」 近野解説委員 「かわいい看板もあったりしますからね。野生動物に遭遇するのは、今や山奥だけではないということです。帰省先や行楽先でもどうぞ油断しないでください」 (2024年4月26日午後4時半ごろ放送 news every.「#みんなのギモン」より)
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