◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 阪神２×―１巨人＝延長１０回＝（１８日・甲子園） 巨人・杉内俊哉投手チーフコーチ（４３）が、２番手で好リリーフしたドラフト１位ルーキーの西舘勇陽投手（２２）を絶賛した。 １―１の同点に追いつかれ、なおも８回１死一、二塁の場面で、西舘は菅野の後を受けて登板。大山を右飛に打ち取ると、佐藤には四球を与えて１死満塁としたが、最後はノイジーを１５０キロの直球で一邪飛。勝ち越しを許さなかった。これでプロ初登板から８戦連続無失点で、単独トップの８ホールドとなった。 杉内投手チーフコーチは「久々の登板でちょっと力みがあったけど、ゾーン内に開き直ってよく投げてくれていた。本当に期待通りのピッチングをしてくれましたよ」とドラフト１位ルーキーをたたえた。
報知新聞社
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