ドジャースが地区優勝、地区シリーズ突破に続き本拠地で歓喜の瞬間…ワールドシリーズも第１、２、６、７戦開催
◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第６戦 ドジャース１０―５メッツ（２０日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム） 【写真】４３年ぶりドジャースＶＳヤンキースのＷＳ…過去の対戦成績 ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２０日（日本時間２１日）、３勝２敗と王手をかけて迎えたリーグ優勝決定シリーズ第６戦の本拠地・メッツ戦に「１番・指名打者」でスタメン出場。ドジャースは勝って４勝２敗として、２０年以来４年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ突破、リーグ優勝、ヤンキースとのワールドシリーズ進出（日本時間２６日開幕）を決めた。 ドジャースは９月２６日（同２７日）に決めた地区優勝、１０月１１日（同１２日）に突破を決めた地区シリーズ第５戦に続いて本拠地で歓喜の瞬間を迎えた。レギュラーシーズンで全３０球団最多９８勝を挙げたことで地区シリーズは第１、２、５戦、リーグ優勝決定シリーズとワールドシリーズは第１、２、６、７戦目を本拠地で戦うことができる“アドバンテージ”を生かした形となっている。 ワールドシリーズも第１、２、６、７戦を本拠地で戦うことがすでに決まっており、最後の歓喜の瞬間が再び本拠地になる可能性も高そうだ。
報知新聞社
