ドジャースオーナー、7億ドルで契約の大谷翔平を激賞「これ以上ないほどウィンウィン」… 筆頭オーナーは「期待以上の働きだ」
◇20日(日本時間21日) リーグ優勝決定シリーズ第6戦 ドジャース10―5メッツ(ロサンゼルス) ◆大谷翔平の妻・真美子さん、ドジャースのリーグ優勝に歓喜【写真複数】 大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するドジャースがメッツに勝ち、対戦成績を4勝2敗として4年ぶりのリーグ優勝を果たしてワールドシリーズ(WS)進出を決めた。オーナー陣は試合後、シャンパンファイトが行われたクラブハウスで取材に応じ、スポーツ史上最高額の7億ドル(約1045億円)で契約した大谷を激賞した。 マーク・ウォルター筆頭オーナーは「明らかに期待以上の働きだ。世代を超えた才能、信じられない選手だ。われわれはできる限りのことをして、翔平をワールドシリーズに送り出す義務があると思った。そこに連れて行けて本当にうれしい」と声を弾ませた。 イングランドの有名サッカーチーム、チェルシーのオーナーでもあるトッド・ボーリー共同オーナーは大谷とのメガ契約について「これ以上ないほどウィンウィンだ。われわれは彼がやっていることに最大限サポートし、彼もそれを理解してくれている。彼が360度、いろんな角度からチームを見てくれていることに感激している」と語った。(写真はAP)
中日スポーツ