もはやカメラ(スマホ機能付き)! ライカ印の「Xiaomi 14 Ultra」でいろいろ撮ってみた!
もれなくプレゼントされるキットでデジカメに変身!
Xiaomi 14 Ultraには「フォトグラファーキット」という純正アクセサリーが用意されています。これを取り付けると、カメラ専用機さながらに操作でき、NDフィルターやPLフィルターなどの取り付けも可能に。グリップになる部分には1500mAhのバッテリーが内蔵されていて、電池持ちも長くなります。mi.comでの価格は2万2000円ですが、買う必要はなし。Xiaomi 14 Ultraを買うと、もれなくプレゼントされます。 フォトグラファーキットのシャッターを押す感覚はカメラそのもの。ダイヤルで露出を調整でき、自分がよく使う機能を割り当てられるカスタムダイヤルも備えています。キットを付けた状態で本体にもキットにも充電できるので、常時装着して使ってもよさそうです。
Xiaomi 14 Ultraはスマホとしての性能もトップクラス
SoCは最高峰の性能を有するSnapdragon 8 Gen 3。RAMは16GB、ストレージは512GBという構成。バッテリー容量は5000mAhで、90Wの急速充電に対応。同梱の充電器を使えば、33分でフル充電できるとのこと。さらに、ワイヤレス充電にも対応しています。 ディスプレイは約6.73インチのAMOLED(有機EL)で、解像度は3200×1440ドット。リフレッシュレートは最大120Hz。いわゆる “ヌルサク” の操作感なので、快適にネットサーフィンを楽しめて、動画やゲームもストレスなく楽しめること請け合いです。IP68の防水・防塵にも対応しています。 唯一の弱点として、FeliCa(おサイフケータイ)に対応していないことが挙げられますが、そこに妥協できるのであれば、誰もが満足できる仕様と言えるでしょう。
「Redmi Note 13 Pro 5G/13 Pro+ 5G」は高コスパが魅力
Xiaomi 14 Ultraと同時に発表された製品についても簡単に紹介しておきます。いずれも注目すべきポイントが多い製品です。 スマートフォンは「Redmi Note 13 Pro 5G」と「Redmi Note 13 Pro+ 5G」の2モデルを発表。どちらも5月16日発売で、Redmi Note 13 Pro 5GはauとUQ mobileから、Redmi Note 13 Pro+ 5Gはオープンマーケットモデルで、量販店、オンラインストア、一部のMVNOから発売されます。 両モデルは約6.7インチの有機ELディスプレイを搭載し、サイズ感は同等。最大の特徴は2億画素カメラ。16の画素を1つの画素として使うピクセルビニングによって高感度で撮影でき、画素を効率的に使う「インセンサーズーム」で光学4倍相当のズーム撮影も行えます。 スピーディに充電できることも魅力。Redmi Note 13 Pro 5Gは5100mAhのバッテリーを搭載し、67Wの急速充電に対応。Redmi Note 13 Pro+ 5Gのバッテリー容量は5000mAhので、120Wの急速充電に対応しています。両モデルのSoCはミッドレンジですが、搭載されている機能はハイエンド相当。Xiaomiらしいハイコスパモデルといえるでしょう。