【神戸新聞杯追い切り】メリオーレムはダイナミックにラスト11・2秒 友道康夫調教師「ここを目標にやってきた」
[GⅡ神戸新聞杯=2024年9月22日(日曜)3歳、中京競馬場・芝2200メートル、菊花賞トライアル] <栗東>メリオーレムはポリトラックで単走。半マイル標識から時計を出し、迎えた直線では全身を大きく使ったダイナミックな走りでラスト1ハロン11・2秒(4ハロン54・2秒)を刻んでみせた。毛ヅヤの良さも特筆もの。状態は高いレベルで安定している。 友道調教師は「前走後は放牧を挟んでここを目標にやってきた。最近は稽古でも動けるようになってきたし、仕上がりも順調。(川田将雅)ジョッキーとは相性がいいし、この馬のことをよく分かってくれているからね」と名手の手綱に全幅の信頼を寄せていた。
東スポ競馬編集部