バイエルン加入から4か月、ドイツ語のレベルは? ホテル暮らし脱却のケインが明かす「恥をかきたくないんだ!」
「夏のユーロのために取っておくよ」
今夏からバイエルン・ミュンヘンで戦うハリー・ケインが、ドイツ語習得の進捗状況を明かした。英メディア『talkSPORT』が伝えている。 【動画】まさにワールドクラス!ケインが右アウトサイドで超絶アシスト イングランド代表のキャプテンは、入団会見の際に「言語の勉強は重要だ。努力は惜しまない。この国の文化を受け入れたい。クラブには英語を話す選手やスタッフが多くいるから、僕にとって助けになるけど、できるだけ溶け込みたい。そのためには言葉を理解するのが1番だ。学ぶにはタフな言語だと聞いているけど、挑戦してみたい」と意欲を示していた。 それから4か月――。ケインは12月12日のマンチェスター・ユナイテッド戦(1-0、チャンピオンズリーグのグループステージ最終節)後に中継に出演し、番組MCのローラ・ウッズ氏、元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏とこんなやり取りを見せた。 ウッズ氏:「ドイツ語はどう?」 ケイン:「えーと...」 ファーディナンド氏:「何でもいいよ。ちょっとでいいから」 ケイン:「いや、できないよ。夏のユーロのために取っておくよ。でも、週に数回レッスンを受けているから...」 ウッズ氏:「じゃあ、良くないんだ」 ケイン:「基本的にはね。恥をかきたくないんだ!」 ちなみに、ケインはようやくホテル暮らしに別れを告げたようで、引っ越しに関しても語っている。 「大変だったよ。キャリアで初めての移籍だったから、どれだけのものか分かっていなかった。新しいチームだけでなく、家族とのパーソナルな部分もね。僕には4人の子どもがいる。幸い、今は家も見つかって、ウィンターブレイク明けにはこっちに呼びたいと思っている。それが決まって良かった。唯一の問題は、家族が来た時に僕の得点がストップしたら、みんなを送り返さなければならないことかな!」 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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