おせち準備に!北九州市の卸売市場で「年末最後の大売出し」
九州朝日放送
新年を前に、北九州市の卸売市場では、おせち料理の食材などを取り揃えた「年末最後の大売出し」が28日から始まりました。 北九州市小倉北区の卸売市場には、数の子・かまぼこといったおせち料理の定番や、関門海峡で水揚げされた名産のタコなど、多くの魚介類が並んでいます。 「年末最後の大売出し」として通常、早朝営業のみの市場内の店舗が営業時間を延長し、一般の市民も正月に向けた買い出しに訪れています。 市場の関係者によりますと、ここ数日はしけで水揚げされる魚介類の量が少ない一方、大売出しに合わせ、種類・量ともに通常より多くの商品を用意しているということです。 大売出しは30日まで、午前9時から正午までの営業です。
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