五輪最高位スポンサー、ブリヂストンも年内で契約終了…トヨタとパナソニック含め日本の全3社撤退
ブリヂストンは1日、国際オリンピック委員会(IOC)と結んでいる最高位のスポンサー契約を、期限の2024年末で終了すると発表した。最高位スポンサーの契約は、トヨタ自動車とパナソニックホールディングスも年内で終了すると発表しており、日本企業3社は全て撤退する。
ブリヂストンは14年から契約を結んでいた。今後は「持続可能なモータースポーツ活動に注力していく」と説明している。
IOCの最高位スポンサーになると、世界で製品やブランドの認知度向上が期待できるが、多額のスポンサー料が負担になっている。