東野幸治が命名!? 原口あきまさ「“憑依型野良物真似師”でええんちゃう?って…」モノマネ番組の垣根を越えるきっかけとなったレパートリーとは?
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。4月6日(土)の放送は、ものまねタレントの原口あきまささんをゲストに迎え、お届けしました。
◆ものまね番組、2局の垣根を越えて…
丸山:原口くんは、何をやらせても、ものまねが上手いよね。 原口:いやいや、とんでもないです。僕は、雰囲気8割、2割勢いでやっていますから。 丸山:僕、ものまねタレントのなかでは、原口くんが一番上手いと思う。絶対。 原口:本当ですか!? 上手いというより、面白さを追求しているんですよ。ものまね憑依型。 丸山:確かにね。 原口:ものまね(のテレビ特番)って2局(フジテレビ系と日本テレビ系)に縛られて、こっちの局に出ていたらもう一方は出られない、みたいな縛りが昔はあったんですよ。 丸山:今はなくなったよね? 原口:なくなりました。僕があるところに飼われて、自分で鎖を引きちぎって走り回って、いろいろなバラエティ番組に出て荒らしていたんですよ。 丸山:そうだよね、一時期めっちゃ出ていたよね。 原口:それでその壁をなくしたんですよね。東野(幸治)さんが逆側のMC(「ものまね王座決定戦」フジテレビ系)をやっていて、僕は東野さんのレパートリーがあるから、東野さんに(ものまねをしながら)「原口くんはもうええんちゃう? 憑依型野良物真似師でええんちゃう? どっちにも飼われていないという感じで。ハッハッハッハ(笑)」みたいな。 丸山:ハハハハハ! 原口:東野さんが付けてくれたんです。憑依型野良物真似師って。 丸山:原口くんと、ミラクルひかるちゃんと山本(高広)くんとホリくんの4人でしょっちゅういろいろなところに出ていて、すげー追いかけて観ていたもん。 原口:ありがとうございます。 丸山:で、「両方出てきた!」って。あれはいいよね。 原口:そうそう。あれぐらいからですよ、交流戦みたいな。今はもう全然壁はなくなりましたけど。 丸山:ああいうのはやっぱり全部出なきゃ。 原口:なんかね、(番組タイトルに)ものまねと付いていたら出たくなるじゃないですか。