１９日の福岡県内は猛暑日に迫る暑さとなり、太宰府市では全国で最も高い３４．８℃を記録しました。 ◆記者リポート 「正午すぎの能古島です。気温計は３３．３℃を示しています。海に入ると、少しヒヤッとして気持ちいいです」 １８日に海開きを迎えた福岡市西区の能古島には、まだ海で遊ぶ人こそいませんでしたが、まるでリゾート地のような雰囲気を求めて海外からの観光客も多く訪れていました。 １９日の福岡県内は猛暑日に迫る暑さとなり、太宰府市で３４．８℃、飯塚市で３４．０℃など、今年一番の気温を記録しました。

のこのしまアイランドパーク（１９日、福岡市）

◆観光客 「探して探して、やっとここにたどり着いて。圧倒されています。ほかの花もきれいでしたけど、やっぱりすごいですよね」 のこのしまアイランドパークでは現在５万本のマリーゴールドの花が見ごろを迎えていて、遠くに見える船と一緒にカメラに収める人の姿もありました。 園では、咲いているマリーゴールドの花を持ち帰ることができるようになっていて、袋が黄色い花でいっぱいになっている人も。 ◆花を摘んでいた人 「４株ですね、２株ずつ。つぼみが残っているやつを。家でまた植えて楽しめるように、根っこごと持って帰るようにしています。暑いっすね。ただ、レストランがあるので逃げてきて、今２回目なんですけども、１回逃げて、また来てって感じなので」 真夏を思わせる日差しのもと、日傘をさしたり、こまめに水分を補給したりする人たちも見られました。