寺西優真、大村崑とのダブル主演ドラマ「SPELL」に意気込み「リアル霊能者を演じた」
シンガー・ソングライターの寺西優真がこのほど日、都内で、俳優・大村崑とダブル主演を務めるBSフジ連続ドラマ「寺西一浩ミステリー・SPELL・緑の猿の逆襲」(11月24日スタート、日曜深夜0時30分)の放送直前会見を行った。共演の長谷直美、梅山恋和、SIZUKUらも登壇した。 同ドラマは原作・脚本・監督を寺西一浩氏が担当。霊能者の馬飼野俊平(寺西)と祖父(大村)が悪霊「緑の猿」の呪いを退治するホラーミステリーだ。 劇中で着用したシャツを着て登場した寺西は、「今日はおじいちゃんがお相撲好きで九州場所に行ってますので俊平が頑張ってドラマをPRしたいと思います」とコメント。その上で「なかなか幽体離脱や除霊など普段では経験できないことを頑張って演じていますので、どうか見届けて頂けたらうれしいです」と意気込んだ。 撮影のエピソードを聞かれると寺西は「リアル霊能者を演じようと思い本物の話を聞いたりして幽体離脱や霊視する時に、充血したり涙が出たりするという話を聞いたので僕もわざと役作りで充血させたりした。たまに目が赤くなってるのはそれです」と自信をのぞかせた。 イベントの最後では、寺西は「昨日リリースしたばかりの『あの夜を止めて』を主題歌にして頂き、初登場ダウンロードで2位も頂きありがとうございます。この曲は僕の好きなバラードで作詞作曲もしたので思い入れある楽曲になりました。1人でも多くの方に聞いて頂きたいのでサブスクでプレイリストに入れてずっとリピートしてもらいたい」とメッセージを送った。
報知新聞社