日本代表、ミャンマー戦予想スタメン紹介【CB】SBとの二刀流。新オプション誕生なるか?
日本代表は6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選でミャンマー代表とアウェイで対戦する。すでにチームは最終予選進出を決めており、不戦勝扱いとなったアウェイ・北朝鮮代表戦も含め、目下4連勝中だ。次のステージに向けて勢いに乗る日本代表は、どのような布陣でこの一戦に臨むだろうか。先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、ミャンマー代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:伊藤 洋輝 (写真) 生年月日:1999年5月12日(25歳) 所属クラブ:シュツットガルト(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:26試合0得点 日本代表通算成績:17試合1得点 海外でプレーする日本人選手の中で特筆すべき存在感を放ったのが、シュツットガルトに所属する伊藤洋輝だ。2023/24シーズンのブンデスリーガにおいてチームは最終順位2位でフィニッシュし、伊藤も主力選手のひとりとして結果に大きく貢献した。今季はCBとしての起用が多く、ゴール前で相手のチャンスをことごとくシャットアウトした。 『FotMob』によると、伊藤はリーグ戦のスタッツ「90分あたりのクリア数」でチーム内3位、「90分あたりのブロック数」で2位に入っている。さらには「90分あたりの正確なロングボール数」でも3位を記録しており、攻守に著しく貢献していたことが見て取れる。 日本代表がすでに最終予選進出を決めていることから、シーズンの多くを怪我に悩まされた冨安の起用は、ミャンマー代表戦かシリア代表戦のどちらか1試合のみと予想する。伊藤は日本代表では左サイドバックとして起用されているが、クラブで高く評価されたCBでのプレーを試すのに、ミャンマー代表戦は絶好の機会になるだろう。
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