韓国の至宝はどこへ? “万能内野手”キム・ハソンの移籍先を巡り白熱「ドジャース以外の球団に」「まだ助けが必要?」
韓国の至宝といわれるパドレスのキム・ハソンが年俸800万ドル(約12億円)になる来季契約オプションを破棄してFAとなったが、キムの移籍先について米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』の野球アカウント『B/R Walk-Off』が格付けしている。 【動画】驚異の守備範囲 キム・ハソンの圧巻の背走キャッチシーンをチェック キムは2020年オフに4年2800万ドル(約43億円)でパドレス入りし、今季は121試合で打率.233、11本塁打、47打点をマークしたが、8月に右肩の炎症で離脱してしまい、ポストシーズン出場はならなかった。 キムの特長は内野ならどこでも守れるユーティリティープレーヤーで安定した守備力を誇る。打撃面ではメジャー通算540試合で打率.242、47本塁打、200打点を記録している。 キムの移籍先ランキングでは、1位がドジャースで、タイガース、マリナーズ、ブレーブス、ヤンキースの順となっており、この投稿にはファンからさまざまな声が上がっている。 「この男はドジャースに入団すべきだ」「ヤンキースはリーグ平均の遊撃手を必要としている」「ジャイアンツはこのリストに載っていない」といった各球団のファンの声や、「ドジャースにまだ助けが必要?」「ドジャース以外の球団に」と、1位となったドジャースに対して不満を持つ声も寄せられていた。 果たしてキムは来季どの球団のユニフォームを着るのか。今後の動向に注目だ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]