ジュリアとSareeeの5年越しの因縁戦が実現!電撃発表の7・13マリーゴールド両国国技館大会で“最強女子”が決まる?!
試合はジュリアとSareeeの激しいエルボー合戦に始まるも、ボジラが規格外のパワーファイトで大暴れして試合は大荒れに。 詩美が捨て身のファイトでボジラを押さえ、終盤には再びジュリアとSareeeの対面が実現。感情むき出しの激しいエルボー合戦が展開されていき、互角と見るやジュリアはバックドロップ、Sareeeは裏投げで叩きつけていく意地の張り合いを展開。 ジュリアがグロリアスドライバーから必殺のノーザンライト・ボムを狙うも、ボジラがカットしてムーンサルト・プレス。予想外な痛恨の一撃を受けたジュリアが一気に不利になり、最後はSareeeが奥の手のリストクラッチ式裏投げを決めて3カウントを奪った。
マイクを取ったSareeeは、「ジュリア!会いたかったよお前に。ずっとずっと会いたかったよ!闘いたかったよ!今日はタッグだったけど、まだまだうちらこっからが始まりだよな!もっともっとこの女子プロレス界に、熱い闘い残していくぞオラ!ついてこれんのか?!」と発破をかける。 これを受けたジュリアは、「ついてこれんのかってお前、日本の女子プロ界、うちらが引っ張っていかなきゃ誰が引っ張っていくんだよオイ!私が負けていうのもなんだけどお前に一つ頼みがあるんだよ。マリーゴールドに、定期参戦してほしい。これで私が感じたかったもの、感じたかった闘い、それを私だけじゃない、マリーゴールドの他の選手にも味あわせてやってほしいんだよ!」と絶叫しSareeeにラブコール。2人は胸の内に芽生えた絆を確かめ合いながらも額を突き合わせて視殺戦を展開した。 なお、この日の大会エンディングでは7月13日に両国国技館大会の開催発表があり観衆は大いに沸いた。 ロッシー小川はこの両国大会で新設された2つの王座決定戦を行う意向を示しており、ジュリアとSareeeの一騎打ちは最高の舞台で最高の王座をかけて行われることになるかもしれない。