パーマー、今季から変化した自身の起用法について「僕のスタイルにあっている」 マレスカ監督のもとで能力をより発揮
チェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パーマーが、エンツォ・マレスカ監督のもとでより能力を発揮できるようになったと語った。イギリス紙『スタンダード』が伝えている。 【動画】パーマーが質問に即答!「自分の命がかかったPKで誰にキッカーを任せる? 」 パーマーは昨シーズン、マウリシオ・ポチェッティーノ前監督(現アメリカ代表監督)のもとで公式戦45試合に出場して25ゴール15アシストを記録し、選手として大きく成長した。そして今シーズンは、マレスカ監督のもとで公式戦10試合の出場で6ゴール5アシストという成績だ。 昨シーズンのパーマーは、攻撃的MFのほかに右ウイングとして出場することが多かった。しかし、今シーズンはマレスカ監督のもとで攻撃的MFとして起用されており、右ウイングとして出場する機会が減っている。同選手はこう語った。 「中央でプレーするようになって、より試合に影響を与える機会が増えた。ビルドアップに貢献したり、シュートにつながるパスを出したり、ゴールを決めることが多くなって楽しくなっている。僕のスタイルにあっているし、中央のポジションならもっと能力を発揮できると思う」 パーマーは、今年8月にチェルシーと2033年6月まで契約を延長した。同選手は「チェルシーでキャリアを終えることができると思うか」という質問にこう答えた。 「もちろん。僕にとって、チェルシーは故郷のように感じられるクラブだ。ここでともに達成できることにワクワクしている。このクラブとその将来のためにベストを尽くすつもりだ」 なおチェルシーは現地時間10月24日、UEFAカンファレンスリーグでパナシナイコスと対戦するが、マレスカ監督はパーマーを温存するためにこの試合のメンバーに含めなかった。
SPOTV NEWS